病院ロビーの風景 [身の回り]
nomameが職場に向かう途中に某大学病院があって、
そこの玄関ロビーにスタバがあります。
たまに自宅を早く出てきて時間がある時に、
ここで朝食を取るんだけど、
利用するベンチが並んでいるのが丁度タクシーの降車場に接している。
おそらく病院の受付開始時刻に近いということもあり、
nomameが席にいるわずか10分ほどの間に、
到着するタクシーや送迎の車両でロータリーはひっきりなしだ。
器用に杖を下ろして自力で進んでいかれる方、
トランクの車椅子をドライバーに下ろしてもらって利用される方、
小さな子供を連れながらエレベーターに向かう若いお母さん、
足元が覚束ない奥さんのために車椅子を準備する旦那さん、
お互いに手を取り合ってゆっくりと進んでいく老夫婦、
慣れた方も不慣れな方も、それはそれは多くの風景がある。
病気と闘うことは辛く大変なことで、
言葉に表せないくらいの壮絶な生活なんだろうし、
はたで見ている自分が、
感傷的に意見を述べるのは失礼かもしれないけど、
むしろ闘病によって誰かとふれあい、手を取り合い、励まし合い、
人との絆を深めているのだとしたら、
不謹慎かもしれないけど、ひとつの幸せの要素なのかもしれない。
そんなことを思いました。
そこの玄関ロビーにスタバがあります。
たまに自宅を早く出てきて時間がある時に、
ここで朝食を取るんだけど、
利用するベンチが並んでいるのが丁度タクシーの降車場に接している。
おそらく病院の受付開始時刻に近いということもあり、
nomameが席にいるわずか10分ほどの間に、
到着するタクシーや送迎の車両でロータリーはひっきりなしだ。
器用に杖を下ろして自力で進んでいかれる方、
トランクの車椅子をドライバーに下ろしてもらって利用される方、
小さな子供を連れながらエレベーターに向かう若いお母さん、
足元が覚束ない奥さんのために車椅子を準備する旦那さん、
お互いに手を取り合ってゆっくりと進んでいく老夫婦、
慣れた方も不慣れな方も、それはそれは多くの風景がある。
病気と闘うことは辛く大変なことで、
言葉に表せないくらいの壮絶な生活なんだろうし、
はたで見ている自分が、
感傷的に意見を述べるのは失礼かもしれないけど、
むしろ闘病によって誰かとふれあい、手を取り合い、励まし合い、
人との絆を深めているのだとしたら、
不謹慎かもしれないけど、ひとつの幸せの要素なのかもしれない。
そんなことを思いました。
2008-03-28 18:25
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