『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』 [映画(外国)]
昨夜は予定していた食事が流れてしまったため、
凹みながらですが、錦糸町TOHOシネマズに出掛けて、
『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』を観てきました。
(原題: THE CURIOUS CASE OF BENJAMIN BUTTON 167分)
http://wwws.warnerbros.co.jp/benjaminbutton/
解説:
F・スコット・フィッツジェラルドの短編小説を『セブン』のデヴィッド・フィンチャーが映画化
した感動巨編。第一次世界大戦時から21世紀に至るまでのニューオリンズを舞台に、
80代で生まれ、徐々に若返っていく男の数奇な運命が描かれる。主人公のベンジャミン・バトン
を演じるのはフィンチャー監督作に3度目の主演となるブラッド・ピット。共演は『バベル』でも
ブラッドと顔を合わせたケイト・ブランシェット。誰とも違う人生の旅路を歩む、ベンジャミン・
バトンの運命の行方に注目だ。(シネマトゥデイ)
凹んだのがブっ飛びました。
オススメです!
nomameの現在までの今年№1です!
最近の作品では長めの167分という大作。
座席に着いてからエンドロール後に立ち上がるまで3時間!
でもその長さを感じさせないんですよ。
理由は何かというと、変に派手なことをしないで、
おそらくありえない設定ではあるんですけれど、
淡々と進んでいくストーリーと、演じる登場人物が素晴らしいんです。
ブラッド・ピットさん(ベンジャミン・バトン役)
雰囲気や表情など、どのシーンも目が離せませんでした。
難しい役柄だったんだろうなぁ・・・。
『オーシャンズ』シリーズのアクティブなお兄ちゃんのイメージが強いですけど、
“ブラピ!ブラピ!”なんて軽々しく呼んじゃいけないな、なんて感じましたね。(笑)
ケイト・ブランシェットさん(デイジー役)
今回知ったんですけど、nomameの1コ下なんですね。
本当に素敵な女性像を演じられていました。
女性としての美しさを内面からも表現されていたように思いましたね。
マジ惚れそう・・・。(自爆)
ツーショットだとブラッド・ピットさんをも超える存在感でしたね。
ティルダ・スウィントンさん(エリザベス・アボット役)
え、出演してたんだっていうくらいビックリしました。
チョイ役とは言わないまでも「もったいない」という感じでしたが、
実は重要な役柄なんです。
これは観ていて嬉しくなる展開でしたね。
お二人ともアカデミー賞助演女優賞を取られているんですね。
そうした演技と存在感の勝負みたいな感じも見どころだと思います。
また他のキャストも、皆さんいい味出されているんですよ。
生老病死とか愛別離苦とか、簡単に口に出来ちゃいますし、
それぞれを取り出してもたくさんのドラマが生まれるんでしょうけれど、
“伝えたいことはこれなんだ!” みたいな直接的なものではなく、
鑑賞する一人一人に、じっくりと考えさせてくれる映画。
nomameとしては、
この映画を観た方は一人も残らず「良い映画だね」って言ってほしい。
図々しいですけど、そんなことを思いました。
凹みながらですが、錦糸町TOHOシネマズに出掛けて、
『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』を観てきました。
(原題: THE CURIOUS CASE OF BENJAMIN BUTTON 167分)
http://wwws.warnerbros.co.jp/benjaminbutton/
解説:
F・スコット・フィッツジェラルドの短編小説を『セブン』のデヴィッド・フィンチャーが映画化
した感動巨編。第一次世界大戦時から21世紀に至るまでのニューオリンズを舞台に、
80代で生まれ、徐々に若返っていく男の数奇な運命が描かれる。主人公のベンジャミン・バトン
を演じるのはフィンチャー監督作に3度目の主演となるブラッド・ピット。共演は『バベル』でも
ブラッドと顔を合わせたケイト・ブランシェット。誰とも違う人生の旅路を歩む、ベンジャミン・
バトンの運命の行方に注目だ。(シネマトゥデイ)
凹んだのがブっ飛びました。
オススメです!
nomameの現在までの今年№1です!
最近の作品では長めの167分という大作。
座席に着いてからエンドロール後に立ち上がるまで3時間!
でもその長さを感じさせないんですよ。
理由は何かというと、変に派手なことをしないで、
おそらくありえない設定ではあるんですけれど、
淡々と進んでいくストーリーと、演じる登場人物が素晴らしいんです。
ブラッド・ピットさん(ベンジャミン・バトン役)
雰囲気や表情など、どのシーンも目が離せませんでした。
難しい役柄だったんだろうなぁ・・・。
『オーシャンズ』シリーズのアクティブなお兄ちゃんのイメージが強いですけど、
“ブラピ!ブラピ!”なんて軽々しく呼んじゃいけないな、なんて感じましたね。(笑)
ケイト・ブランシェットさん(デイジー役)
今回知ったんですけど、nomameの1コ下なんですね。
本当に素敵な女性像を演じられていました。
女性としての美しさを内面からも表現されていたように思いましたね。
マジ惚れそう・・・。(自爆)
ツーショットだとブラッド・ピットさんをも超える存在感でしたね。
ティルダ・スウィントンさん(エリザベス・アボット役)
え、出演してたんだっていうくらいビックリしました。
チョイ役とは言わないまでも「もったいない」という感じでしたが、
実は重要な役柄なんです。
これは観ていて嬉しくなる展開でしたね。
お二人ともアカデミー賞助演女優賞を取られているんですね。
そうした演技と存在感の勝負みたいな感じも見どころだと思います。
また他のキャストも、皆さんいい味出されているんですよ。
生老病死とか愛別離苦とか、簡単に口に出来ちゃいますし、
それぞれを取り出してもたくさんのドラマが生まれるんでしょうけれど、
“伝えたいことはこれなんだ!” みたいな直接的なものではなく、
鑑賞する一人一人に、じっくりと考えさせてくれる映画。
nomameとしては、
この映画を観た方は一人も残らず「良い映画だね」って言ってほしい。
図々しいですけど、そんなことを思いました。
観ました^^ いい映画でしたね^^
by duke (2009-02-20 13:40)
>>dukeさん
ご訪問ありがとうございます。
こちらもお邪魔させて頂きました。
素敵な記事がいっぱいですね。
by nomame (2009-02-20 14:38)
そう、“ブラピ!ブラピ!”なんて軽々しく呼んじゃいけません。
ブラピ「様」と呼ばなければ‥‥wwwwww
by えば (2009-02-20 22:52)
気にはなってたんですけど
良い映画のようですね。
時間見つけて見に行ってこようかな?
by tiyo (2009-02-20 22:56)
>>えばさん
じゃなかった、“えば様”ったら・・・。
その角度で食い付きますかぁ?(爆)
by nomame (2009-02-21 00:47)
>>tiyoさん
いいですよ!
誰かとご一緒して、意見交換するのも良いかもしれませんね。
by nomame (2009-02-21 00:50)
こんにちは。
これ、興味あったんですけど、167分・・・長いですね。(笑;)中学の頃、「OMNI」という科学雑誌で読んだのですが、朝は幼児で夜になる間に老化する毎日を繰り返す病の短編を思い出しました。当然この映画とは全く違うもののようですけどね。(爆;)
by Yakoha (2009-02-21 22:46)
>>Yakohaさん
これがほとんど長さが気にならないんですよ!
不思議な作品です。
by nomame (2009-02-22 01:28)
この映画、アカデミー賞の美術関係3部門だけの受賞で、ちょっと残念でしたね。
ところでnomameさん、錦糸町TOHOシネマズにお出かけなんですか!?どこかですれ違ってるかもしれませんね。時々私のブログに来てくれるBettyさんに以前指摘され(Bettyさんもこのシネマを使ってるらしい)、結構どこかですれちがってるかもなあ、と思ったものです。
by naonao (2009-02-27 23:15)
>>naonaoさん
本当にそう思いますね。
個人的には各賞総なめくらいの素晴らしいさだと思っています。
これから公開する作品が楽しみでもありますが・・・・。
あと錦糸町TOHOシネマズ、よく行きますよ。
だいたい地元の市川コルトンプラザで、
3回に1回くらいは錦糸町です。
お会いしていたとしたら、
くれぐれも粗相が無かったことを祈っています。(自爆)
by nomame (2009-03-01 01:51)