『レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―』 [映画(外国)]
【ネタバレ少しあります】
やっと観にいけました。
『レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―』
(製作国・地域: アメリカ/中国/日本/台湾/韓国 上映時間: 144分)
http://redcliff.jp/index.html
解説:
アジア映画としては歴代最高の大ヒットを記録した、『レッドクリフ Part I』の続編となる歴史スペクタクル。『レッドクリフ Part I』から連なる赤壁の戦いもクライマックスに突入し、孫権軍と劉備軍との連合軍が曹操の大軍に立ち向かう様をダイナミックに描く。監督やキャストは『レッドクリフ Part I』と同じく、ジョン・ウーにトニー・レオン、金城武などのアジアの大スターたち。85万人にのぼる両軍兵士たちのアクションはもちろんのこと、偉大な英雄たちが繰り広げる感動的なドラマを楽しみたい。(シネマトゥデイ)
『Part Ⅰ』の記事は(コチラ)。
いやぁ、まさにスペクタクルと呼ぶにふさわしいスケール。
特に大量の火薬を使用しての爆発・炎上シーンなんかは
そうそう撮り直しが出来るものではないでしょうからね。
御苦労も多かったんでしょうけれど、
単に燃え盛るだけでなく、
一つ一つの衝突、爆発、炎上シーンが
意味合いやストーリーを感じさせてくれて引き込まれましたね。
トニー・レオンさん(周瑜役)
金城武さん(孔明役)
フー・ジュンさん(趙雲役)
もちろん他の皆さんもそうですが、
キャストは気持ち良いくらいの“はまり役”ですね。
『Part Ⅰ』と比較すると金城武さん(孔明役)の出番が少なめかな?
でも、ここぞというときの孔明の存在感は発揮されていましたね。
フー・ジュンさんはnomameのお気に入りなので画像は2枚ね。(笑)
今回nomameが感じたのは“ひとことの重み”ですね。
中村獅童さん(甘興役)が戦いの中で命を落としたことを知らされた時、
フー・ジュンさん(趙雲役)が、
視線は前を真っ直ぐに見つめながら「無駄にはしません」と。
赤壁の戦いで勝利を収めたトニー・レオンさん(周瑜役)が、
死者が溢れる悲惨な風景(↑)を目にした時、「勝者はいない」と。
この二つはnomameに刺さりましたねぇ。
人生において、身近な仲間や同志の意志は
いつまでも忘れずに、心に刻む自分でありたいです。
(すみません、うまく言えませんね。)
また体制上や権力の上で勝敗が決まったとしても、
戦争は命を落とす者がいて、
その死を悲しむ家族がいるのは間違いないのですから、
この一言で締めくくって下さったことに、
ジョン・ウー監督には感謝したいです。(変な言い方かしら?)
ⅠとⅡを続けて鑑賞してみても、
新たな感想が生まれるかもしれませんね。
DVD発売が楽しみです。
やっと観にいけました。
『レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―』
(製作国・地域: アメリカ/中国/日本/台湾/韓国 上映時間: 144分)
http://redcliff.jp/index.html
解説:
アジア映画としては歴代最高の大ヒットを記録した、『レッドクリフ Part I』の続編となる歴史スペクタクル。『レッドクリフ Part I』から連なる赤壁の戦いもクライマックスに突入し、孫権軍と劉備軍との連合軍が曹操の大軍に立ち向かう様をダイナミックに描く。監督やキャストは『レッドクリフ Part I』と同じく、ジョン・ウーにトニー・レオン、金城武などのアジアの大スターたち。85万人にのぼる両軍兵士たちのアクションはもちろんのこと、偉大な英雄たちが繰り広げる感動的なドラマを楽しみたい。(シネマトゥデイ)
『Part Ⅰ』の記事は(コチラ)。
いやぁ、まさにスペクタクルと呼ぶにふさわしいスケール。
特に大量の火薬を使用しての爆発・炎上シーンなんかは
そうそう撮り直しが出来るものではないでしょうからね。
御苦労も多かったんでしょうけれど、
単に燃え盛るだけでなく、
一つ一つの衝突、爆発、炎上シーンが
意味合いやストーリーを感じさせてくれて引き込まれましたね。
トニー・レオンさん(周瑜役)
金城武さん(孔明役)
フー・ジュンさん(趙雲役)
もちろん他の皆さんもそうですが、
キャストは気持ち良いくらいの“はまり役”ですね。
『Part Ⅰ』と比較すると金城武さん(孔明役)の出番が少なめかな?
でも、ここぞというときの孔明の存在感は発揮されていましたね。
フー・ジュンさんはnomameのお気に入りなので画像は2枚ね。(笑)
今回nomameが感じたのは“ひとことの重み”ですね。
中村獅童さん(甘興役)が戦いの中で命を落としたことを知らされた時、
フー・ジュンさん(趙雲役)が、
視線は前を真っ直ぐに見つめながら「無駄にはしません」と。
赤壁の戦いで勝利を収めたトニー・レオンさん(周瑜役)が、
死者が溢れる悲惨な風景(↑)を目にした時、「勝者はいない」と。
この二つはnomameに刺さりましたねぇ。
人生において、身近な仲間や同志の意志は
いつまでも忘れずに、心に刻む自分でありたいです。
(すみません、うまく言えませんね。)
また体制上や権力の上で勝敗が決まったとしても、
戦争は命を落とす者がいて、
その死を悲しむ家族がいるのは間違いないのですから、
この一言で締めくくって下さったことに、
ジョン・ウー監督には感謝したいです。(変な言い方かしら?)
ⅠとⅡを続けて鑑賞してみても、
新たな感想が生まれるかもしれませんね。
DVD発売が楽しみです。
私も、連休明けに役員会を済ませたら
絶対に行きたいと、今から楽しみにしてるんですが・・・
by miopapa (2009-05-02 12:37)
>>miopapaさん
絶対オススメです。
私ももう一回観たいんです。(笑)
by nomame (2009-05-02 23:36)