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『SP 革命篇』 [映画(日本)]

妻と『SP 革命篇』を観に行ってきました。

あ、例によって主役の岡田准一さん(井上薫役)は某事務所で写真がないので画像はナシ。

公式ページ http://sp-movie.com/index.html

解説:
岡田准一主演のテレビドラマ「SP(エスピー) 警視庁警備部警護課第四係」と『SP 野望篇』の最終章となる劇場版第2弾。官房長官を狙ったテロから2か月後、通常任務をこなしていた主人公たちSPの面々が、混乱を極める国会議事堂で巨大な陰謀と対峙(たいじ)する姿を怒とうのアクションと圧倒的なスケールで描く。ドラマ版、映画化第1弾に続き、脚本には『GO』などの人気作家金城一紀があたり、監督は前作と同じ波多野貴文が務める。テレビドラマから張り巡らされてきた伏線がつながって、驚がくの真相が明かされる内容から目が離せない。
(シネマトゥデイ)

テレビドラマからスタートした作品が
ものすごいスケールで完結しました。
とにかく緊張がずっと続いて目が離せませんでしたが、
徐々に謎が紐解かれていく展開は引き込まれましたねぇ。

本格的に武道をマスターされた岡田准一さんも、
主役としての存在感と完成されたキャラクターは良かったですし、
それぞれのキャストも十分に味が出ていて気持ち良かったですけど、
nomame的には堤真一さん(尾形総一郎)、ケタ違いの演技でしたねぇ。
何というか、感情とか、苦悩とか、様々な移り変わりが、
人物像からにじみ出ているんですよ。

振り返ってみたら、
「孤高のメス」「クライマーズ・ハイ」「容疑者Xの献身」
「舞妓 Haaaan!!!」「HERO」「ローレライ」
どれも見事な演技でしたからね。

見どころとしては国会議事堂を再現したセットはリアルでしたよ~。

前篇・後篇の2部作品って、
けっこう後篇がドッチラケになってしまうことも多いですが、
そういう意味では期待を裏切らない完成度だったと思います。
ストーリーの意外性、リアルさ、際立ったキャラクター、爽快感、
観終わったあとは大満足の手応えでした。
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コメント 2

おとまつ

おお、けっこう絶賛じゃないですか?

nomameさんがそこまで言うなら、TVドラマからレンタルでおっかけてみようかなぁ?
by おとまつ (2011-04-04 17:35) 

nomame

>>おとまつさん
ありがとうございます。
まあ私ごときの評価なんて当てにはなりませんが、
テレビドラマとしての軽さと映画としての重さ。
いずれの要素もいいバランスで噛み合っていたように感じます。
by nomame (2011-04-04 19:32) 

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