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富士響の定期が終了 [演奏活動]

ずいぶんと日がたってしまいましたが、忘備録のつもりで少々。

去る11月7日(木)に富士響の定期演奏会が盛大に開催されました。

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今回はもろもろ祝賀の意味合いもあったので、
女性がカラードレス着用ということになり、
今迄になく華やかなステージとなりました。

nomameは
ヴェルディ アイーダより「凱旋行進曲」で1st
関口孝明 交響詩「師弟の金城」で1アシ
ベートーヴェン 交響曲第5番で2nd
という、とても恵まれた勉強の機会を頂いた本番でした。

マニアックに書き残してもまとまらないのですが、
今回、nomameの演奏人生の中で史上最高ともいえる演奏が出来たと思っています。
(あ、あくまでも自己評価ですので・・・・汗)

今回は今までになく “ 軽いリード ” で本番に臨んだんです。
おそらく今までだったら音色が明るすぎて目立ってしまうので
使うのをためらってしまうようなリード・・・。

その一方で吹奏感はとても楽で安心して演奏に臨めるので
その微妙な配分が難しかったんですが、
今回はなぜかこれ以上ないほど
音色とリードコントロールの絶妙なバランスを保てたんですね。

うーん、これといった理由が見つからない。(苦笑)

これはnomameにとっては大きな自信になりました。
いわゆる “ ピアニシモ ” の怖さを少し軽減できたわけですから・・・。

そうした感覚は当日一緒に演奏したMさんも感じ取って下さったようで、
適格な評価と更なるアドバイスを頂くことができました。
嬉しかったなぁ。

正直、まわりを見渡すと
大成功の演奏会だねって手放しで喜んでいられない
専門家として疑ってしまいたくなる無様な演奏をされている方もいらっしゃったわけですが、
そうした課題は諸先輩方におまかせするとして、
noammeも45歳で迎えた初めてのオケの本番。
自分自身もう少しだけ上手くなれるかも知れないって、
手応えを感じ取る本番になりました。
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