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次の製品誕生を目指す [仕事]

珍しく仕事について・・・。(苦笑)

nomameが勤める医療機器業界っていうのも、
薬事法という縛りの関係で様々許認可は厳正に定められています。
まあ広く健康や生命に関わるわけですから
当然といえば当然なのですが、
ですので業許可の取得を踏まえた上で
ひとつひとつの品目に関しても届け出、承認、許可などが必要になってきます。
職人さんに作ってもらって、
出来上がったら “さあ売ろう!” とはいかないわけです。

そうした中、
今年の秋からオリジナル新製品の販売がようやくスタートできて、
すでに初回入荷分の7割ほどが出荷されました。
順調ですねぇ。(喜)
うちの社名がプリンティングされた製品が売れていくことが、
たまらなく嬉しいです。

これを受けて上司と検討した結果、
第2弾、3弾の新製品の製造を決定し、
今日、製造工場の担当者と打ち合わせを始めました。
今後は図面や見本品のやり取り、価格交渉など、
完成に向けて進めていくことになります。

なんとか来年4月くらいには販売開始できるといいんですけどね。
まずは見本品の仕上がりが楽しみです。
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執筆役に決まっていた [演奏活動]

昨日までの3連休、23日(金)は丸一日出勤して仕事に取られたものの、
なかなか充実した3日間でしたね。

24日(土)午後から曽谷フィル練習。
前回18日は参加できなかったので楽しみに出掛けたのですが、
本番まで2ヶ月となったウインターコンサートに向けて、
様々議案も煮詰めているようでしたね。

で、nomameの知らないところで、
プログラムの曲目紹介執筆の役割が決まっていました。(笑)
いや、決してイヤな気持ちは無いんですよ。
入団して日の浅い自分に対する期待とも思えて、
逆に有難かったですねぇ。

とりあえず「マイスタージンガー」と「中央アジア」を書くことになりそうですが、
他の2曲を執筆される方が、
これまた相当な実力の持ち主で、
むしろnomameの原稿の出来が太刀打ちできるかどうか・・・・。
そちらの方が心配です。(汗)

練習そのものについては、楽器の調整後初めての本格的合奏。
治したタンポやキーに貼り付けたコルクの具合も上々で
購入したリードの感覚もまあまあでした。
次回は12月1日に管分奏です。
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動画がアップされました [音楽・芸術]

前回記事の
【夫婦で奏でるアンサンブルの日】の中継模様が
ノーカットでアップされました。

http://ustre.am/:1PDjc

モンキッキーさんは31分くらいから。
後輩ご一家は35分くらいから。
チェリストの山本裕康さんは1時間8分くらいから。

もう一度観てみようっと!
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夫婦で奏でるアンサンブルの日 [音楽・芸術]

すっかり更新をさぼってしまいました。(汗)

公私ともに忙しい毎日ですが、
先週土曜日に
友人が出演するということで楽しみにしていたコンサートに出掛けてきました。

◆YAMAHAが主催する「夫婦で奏でるアンサンブルの日」
 http://jp.yamaha.com/services/family-ensemble/event/iifufu/

会場はお台場ヴィーナスフォート内の「教会広場」。
nomameも妻もヴィーナスフォート自体が初めてだったんですよ。
これも楽しみのひとつでしたね。

さて事前にウェブで詳細を調べてみたところ、
コンサートのコメンテーターがモンキッキー/山川恵里佳ご夫妻。
IMG_20121117_142229.jpg

何を隠そう、モンキッキーくんはnomameの大学同級生でもあります。
というわけで、本番前に控室にお邪魔して記念撮影。
IMG_20121117_124237.jpg
あ、きちんとアップの許可は得させて頂きましたので念のため。

このモンキッキーご夫妻。
合間には見事な演奏も披露してくれました。
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曲目は『アイアイ』。
これ以上ない選曲じゃないかぁ!(笑)

さて、お目当てのK君ご一家の演奏。
IMG_20121117_143749.jpg
曲目は『Butterfly』。
一人一人の演奏する姿を見ていて、泣けて泣けて仕方がありませんでした。
入院している次男くんの退院を翌日に控えたこのタイミングでの家族演奏。
不思議なものを感じずにはいられませんでしたね。

他にもスペシャルゲストとして出演された
神奈川フィル首席チェロ奏者の山本裕康さんの
バッハの無伴奏や「アンダンテ・カンタービレ」には鳥肌が立ちましたし、
IMG_20121117_153835.jpg
数組のご夫婦で結成されたオーケストラの温かな演奏など、
あっという間の2時間でした。

うーん、やっぱり電子ピアノ買って妻に復活させようかなぁ。(笑)
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「エリザベート」スペシャル・ガラ・コンサート [音楽・芸術]

「エリザベート」スペシャル・ガラ・コンサートを聴きに行ってきました。
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1996年以来、宝塚歌劇団による上演が続いているミュージカルで、
今回はそれを基にしたガラ・コンサート。

妻が某ホームセンターの抽選に応募したところ見事に当選!(喜)
当日会場で座席券を引き換えてみれば、なんと12000円のS席。(驚)
恐るべし妻の強運・・・。

会場は渋谷ヒカリエ内の東急シアターオーブ。
正直言えば、公演そのものはあまり期待しないで
新しく出来たホールを見てみたいという “失礼な” 気持が強かったのですが、(汗)
コンサート自体、とても素晴らしい出来栄えに感動の連続でしたねぇ。

日替わりキャストのうち、今日の出演者はこちら。
DSC_0188.jpg

ソロ・コーラスを含めた歌、演出、衣装、楽曲、生オーケストラの演奏、
どれも素晴らしいものでしたねぇ。

特にnomame的には演奏面が気になって仕方なくて、
初めて耳にする、どれも完成度の高い現代の創作曲の数々が、
見事に場面にマッチしていて、
安定した技術と感情の込められた演奏にはワクワクしっぱなしでしたね。
ただファゴットがいなかったのは残念だったかなぁ。

またキャストさんたちの歌と演技も非常に伝わってくるものがあって、
舞台背景のないガラコンサートとはいえ、
まるで背景から小道具まで全てが揃っているかのように引き込まれるんですよ。
見事だったなぁ。

まったくの予習もなしに鑑賞した舞台でしたが、
実力を身に付けたアーチストの共演に心から感動しました。
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一応デビューとなりました [演奏活動]

先日少し書き残した
地元中学校吹奏楽部へのファゴット指導。
今朝2時間ほど行ってきました。
歩いて10分しない距離ですから
その点もnomame的には有り難いですけどね。

部員さんは2年生の女の子と1年生の女の子。
残念ながら1年生は欠席でしたので、
マンツーマンで気付いた点を指摘しながら
構え方、アンブシュア、リード調整、指の形、タンギングなどなど。
いやあ時間が足りませんな。(笑)

あまり一度に詰め込んでしまうのも可哀想ですから、
混乱しない程度のあたりで終了。
初対面ですから本音は出てこないでしょうけれど、
ファゴットを“教わった”こと自体、喜んでもらえたようです。

今回、こうしてファゴットを教えに行くことは
nomameにとっては夢が叶ったともいえる出来事で、
始めに顧問の先生と打ち合わせさせて頂く中でも、
「クビにならない限り何年でもお手伝いしたい」
と申し出たくらい。(笑)

また生徒さんに何かしら差し上げられないかと、
運指表を数十枚コピーしたり、データにしてCD-Rに焼き付けたり。
気が早過ぎ?(笑)

更には前日金曜日の同窓会の飲み会も
泣く泣く途中退席したりと、気合い入れ過ぎ?(笑)

一応はファゴットの講師みたいなデビューとなりましたが、
決してプロの音楽家の方を邪魔しようとか
肩を並べようとは思っていなくて、
一人でも多くの子供達に
ファゴットを楽しく吹き続けてほしいし、
nomame自身もアマチュア演奏家として
自分を磨いていくきっかけにしたいと思います。
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調整が完了 [演奏活動]

調整に出していた楽器が戻ってきました。(喜)

まずは破損していたタンポ交換。
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これで安心。

あとは全体的な調整をお願いしつつ、
ずっと気になっていた加工を思い切ってお願いしたんです。

右手親指のA♭キー
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と右手小指のA♭キー
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の2か所に薄いコルクを貼り付けてもらいました。

練習不足は重々承知していますが、
それを差し引いても右手小指と親指が我慢しきれなくて、
汗で滑ってしまうことが結構多かったんですね。
なんとかしたいなと思いながら、
今回の調整に便乗してリペアマンの方に相談したところ
こういう方法を教えて頂きました。

他にもキーそのものに溝を彫り込んで滑らないようにするという方法もあったんですが、
さすがにそれは最終手段ということで、(苦笑)
今回はここまでの加工にとどめました。

試しに店頭で試奏してみたところ予想通り良かったですよ。
程よい摩擦感がストップをかけてくれます。

これでまた合奏で吹くのが楽しみです。
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教えに行くチャンス? [演奏活動]

ひょんなことから、というのはこういうことかもしれません。

まだ詳細は未定ですが、
nomameが地元の中学校へファゴットを教えにいくことになりそうです。

第一報の電話のやり取りをしてくれた妻によると、
中学校の吹奏楽部でサックスを吹いている姪っ子のつながりから、
その母親(nomameの弟のお嫁さん)が保護者の集まりで
「うちのお義兄さんがファゴットを吹いている」と漏らしたらしく、
てっきり聞き流されたネタと思いきや、
「どうなりましたか?いつ来てくれますか?」と催促を受けたらしい。(笑)

まだ顧問の先生やパートの生徒さんとも話していないので、
実際どう話が進むかは分かりませんが、
nomameが地元でお役にたてるチャンスの可能性が生まれました。

先週土曜日に調整に出した楽器を、
ちょっと早めに引き上げてこなくてはなりませんね。
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『アウトレイジ ビヨンド』 [映画(日本)]

おととい金曜日に『アウトレイジ ビヨンド』を観てきました。

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公式ページ http://wwws.warnerbros.co.jp/outrage2/

解説:
世界中から熱い注目を浴びる北野武監督が、巨大暴力団組織の内部抗争をバイオレンス描写たっぷりに描いた『アウトレイジ』の続編。前作で死んだはずの元山王会大友組組長・大友がまさかの復活を果たし、関東と関西の二大暴力団の抗争に組織壊滅を図る警察の思惑が絡み合い、その渦中に大友が巻き込まれていく。前作から続投するビートたけし、三浦友和、加瀬亮、小日向文世らをはじめ、新たに登場する西田敏行、高橋克典、新井浩文、塩見三省、中尾彬らの悪人ぶりが見もの。
(シネマトゥデイ)

まあヤクザ映画ってことだけで拒絶反応もある方もいらっしゃるでしょうけれど、
nomameはとても楽しませてもらいましたよ。

テレビのインタビューで北野監督自身が
「全作は殺人シーンに重きが置かれたけど、今作はストーリーに重きを置いた」
といったようなコメントがあった通り、
いわゆるヤクザ目線の殺人の美学みたいなものは
それほど表現されているわけではなくて、
むしろ主導権を争うヤクザのキャラクターだったり、
先の読めない展開に引き込まれましたね。

何よりも題材が“ヤクザ”というのを越えて、
これだけの役者さんが演技を競い合うのは、
やはりとんでもない迫力に満ち溢れていましたよねぇ。

その暴力性は別にして、
魅力的な北野作品だったと思います。

あ、最後に・・・・。
冒頭のポスターにあるように
キャッチコピーは“全員悪人 完結”ってありますけど、
ぶっちゃけ続編はあってもおかしくないかなぁ。(笑)
いえ、nomame的には次回こそ完結編として
スペシャルな続編を期待したいですね。
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半年振りのネクタイ [身の回り]

11月に入りました。
昨日でクールビズも終わり、
nomameも今日からネクタイ着用で出勤です。

昨年の震災以降、
5月~10月の丸々6ヶ月間をノーネクタイで過ごしていますが、
今年は珍しく、この間一度もネクタイを締めなかったんです。

過去を振り返っても、
冠婚葬祭があったり、仕事でかしこまったり、演奏の衣装だったり、
真夏でも何かしら着用の場面があったのですが、
これだけの長期間ネクタイ締めなかったなんて、
大学卒業してから初めてのことですねぇ。(笑)

基本的にスーツ姿は好きな方なので、
毎朝のネクタイ選びも、
大した本数は持っていませんが、また楽しみたいですね。
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