チャイ5のファゴットの小細工 [演奏活動]
先日の曽谷フィル定期のメインはチャイコフスキーの交響曲第5番。
ファゴット吹きとしては
第1楽章終結部の最低音域のpppに悩まされる一曲です。
で、使用したミュート(弱音器)がこちら。
手作り感アリアリ。(笑)
あ、ボールペンは比較対象です。
確かにサランラップの芯を切断して、
黒フェルトで両面包み込むようにして縫い付けて、
沈み込み防止の糸なんかも結んでおいたりなんかして・・・・。
これを楽器の先端ベル部分に差し込むんですが、
結構な効果を発揮するんですよ。
段取りとしては
練習番号「Z」で盛り上がっている最中に1stが何食わぬ顔してミュートを付け、
練習番号「Aa」から「Bb」以降まではミュートで音が籠る分、ちょっと大きめに吹き、
531小節から534小節のppは1stと2ndの2本で吹き、
535小節から2小節間はpppになるので2ndのみで吹き、
最後pppのHをミュートを付けた1stのみで吹く。
小賢しいマネしてるよなぁ。(爆)
とりあえずは指揮者の先生にもOK頂けた上で本番を迎えたんですけれど、
おそらく絶妙な演奏効果で仕上がったのではないかなと思っています。
他にも全楽章に渡って3オクターブをフルに使ってソロが続きますし、
やはりファゴット吹きにとってはチャイ5は手強い相手でした。
それでも学生時代以来久し振りに全曲をアシスタント無しで演奏できたのは
そこそこの手応えと自信が生まれましたね。
nomameのファゴットも、もうしばらくお役に立てそうです。
ファゴット吹きとしては
第1楽章終結部の最低音域のpppに悩まされる一曲です。
で、使用したミュート(弱音器)がこちら。
手作り感アリアリ。(笑)
あ、ボールペンは比較対象です。
確かにサランラップの芯を切断して、
黒フェルトで両面包み込むようにして縫い付けて、
沈み込み防止の糸なんかも結んでおいたりなんかして・・・・。
これを楽器の先端ベル部分に差し込むんですが、
結構な効果を発揮するんですよ。
段取りとしては
練習番号「Z」で盛り上がっている最中に1stが何食わぬ顔してミュートを付け、
練習番号「Aa」から「Bb」以降まではミュートで音が籠る分、ちょっと大きめに吹き、
531小節から534小節のppは1stと2ndの2本で吹き、
535小節から2小節間はpppになるので2ndのみで吹き、
最後pppのHをミュートを付けた1stのみで吹く。
小賢しいマネしてるよなぁ。(爆)
とりあえずは指揮者の先生にもOK頂けた上で本番を迎えたんですけれど、
おそらく絶妙な演奏効果で仕上がったのではないかなと思っています。
他にも全楽章に渡って3オクターブをフルに使ってソロが続きますし、
やはりファゴット吹きにとってはチャイ5は手強い相手でした。
それでも学生時代以来久し振りに全曲をアシスタント無しで演奏できたのは
そこそこの手応えと自信が生まれましたね。
nomameのファゴットも、もうしばらくお役に立てそうです。
曽谷フィル 定期は大成功! [演奏活動]
23日に開催された曽谷フィルの定期演奏会。
500名近くのお客様を迎えて大成功で終えることができました。(喜)
nomame自身も嫁、両親、叔母の身内4名を始め、(笑)
昔々高校時代にファゴットパートの後輩だった女子が娘さんと来て下さったり、
部活指導に伺っている中学生の皆さんも足を運んで下さいました。
おそらく10数名観客動員できたんですから、
楽団員的には貢献できましたかね?
そういったわけで生涯で二度と頂けないくらいの花束も頂いちゃいました。
中学生のダブルリードパート一同とのことでこちら。
同じく中学生のホルンパートの皆さんからこちら。
後輩女子からはこちら。
見かけによらず “ダンゴより花” のnomameとしては
この花束だけでも大成功ですよ!(爆)
心より心より御礼申し上げます。
収録CDの配布はもうしばらく先になりそうですから、
現段階ではどうしても自画自賛してしまいますが、(汗)
チャイ5が予想以上の良い演奏だったと思うんですね。
信頼する嫁のコメントからすれば、
オケと指揮者と選曲の相性が見事にマッチしたらしい。
なるほどねぇ。
確かにそれぞれのパートが絶妙な具合で本番を仕上げてきましたね。
一方で前半の「こうもり」と「ホルン協奏曲」のオケのクオリティーは
厳しいものがありました。
いずれにせよ、指揮者の先生からもお褒めの言葉も頂けましたし、
また来年に向けて頑張りたいですね。
500名近くのお客様を迎えて大成功で終えることができました。(喜)
nomame自身も嫁、両親、叔母の身内4名を始め、(笑)
昔々高校時代にファゴットパートの後輩だった女子が娘さんと来て下さったり、
部活指導に伺っている中学生の皆さんも足を運んで下さいました。
おそらく10数名観客動員できたんですから、
楽団員的には貢献できましたかね?
そういったわけで生涯で二度と頂けないくらいの花束も頂いちゃいました。
中学生のダブルリードパート一同とのことでこちら。
同じく中学生のホルンパートの皆さんからこちら。
後輩女子からはこちら。
見かけによらず “ダンゴより花” のnomameとしては
この花束だけでも大成功ですよ!(爆)
心より心より御礼申し上げます。
収録CDの配布はもうしばらく先になりそうですから、
現段階ではどうしても自画自賛してしまいますが、(汗)
チャイ5が予想以上の良い演奏だったと思うんですね。
信頼する嫁のコメントからすれば、
オケと指揮者と選曲の相性が見事にマッチしたらしい。
なるほどねぇ。
確かにそれぞれのパートが絶妙な具合で本番を仕上げてきましたね。
一方で前半の「こうもり」と「ホルン協奏曲」のオケのクオリティーは
厳しいものがありました。
いずれにせよ、指揮者の先生からもお褒めの言葉も頂けましたし、
また来年に向けて頑張りたいですね。
曽谷フィル 定期演奏会のご案内 [演奏活動]
いよいよ明後日が本番となりました。
曽谷フィルハーモニックオーケストラ 第4回定期演奏会
6月23日(日)14:00開演
タワーホール船堀 大ホール
【入場無料】
指揮:田久保 裕一
独奏:森 秦
プログラム:
J.シュトラウスⅡ/「こうもり」序曲
モーツァルト/ホルン協奏曲第1番
チャイコフスキー/交響曲第5番
私はチャイ5で1番、あとパンフレットの曲目紹介も書かせて頂きました。
まあ色々ご都合おありな日程かと思いますが、(笑)
ご来場、お待ち致しております。
曽谷フィルハーモニックオーケストラ 第4回定期演奏会
6月23日(日)14:00開演
タワーホール船堀 大ホール
【入場無料】
指揮:田久保 裕一
独奏:森 秦
プログラム:
J.シュトラウスⅡ/「こうもり」序曲
モーツァルト/ホルン協奏曲第1番
チャイコフスキー/交響曲第5番
私はチャイ5で1番、あとパンフレットの曲目紹介も書かせて頂きました。
まあ色々ご都合おありな日程かと思いますが、(笑)
ご来場、お待ち致しております。