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私事 近々出向します [仕事]

すでに半年が経過している今年2月2日、
社長から “出向” を命じられました。
かといって零細企業であるうちに関連企業なんてものはありませんので、
分かりやすく言うと
うちの得意先である医療法人が経営する販売会社の一員となります。

医療業界というのもなかなか面倒で、
はい、会社を登記しました、営業を開始します、という風に
簡単には出来ないんですね。
いわゆる旧薬事法やら業許可のシバリがありまして、
その販売会社にはきちんとした有資格者が必要になるわけです。
そこで白羽の矢が当たったというか
貧乏くじをひいたというか、(苦笑)
唯一の該当者がnomameということで、
うちとあちらのトップ会談で決まったのです。

いっとき人気を博したテレビドラマ『半沢直樹』では
悪いイメージで固められてしまった出向という立場ですが、
迎えられる側としては大いに期待されての存在のようです。

ですが、そのように方向性が決定したとはいえ、
新年度4月からといっていたスタートがGW明けに延期され、
それがお盆明けに伸び、
結局のところ9月1日からに落ち着きました。
正直この半年間、情緒不安定もいいとこでしたね。(汗)
だいたい通達されてから数日間は嫁にも話せなかったですし・・・。

世間では業界を問わずもっと激しいプレッシャーの中で
皆さん汗を流して懸命に働かれているんですから、
“たかが出向ごときで大げさな・・・・” とも思われそうですけれど、
創業から来年で20年、一筋に働いてきた身からすると、
頭で理解できても気持ちはまだまだ追いつかないのが本音です。

先方には申し訳ないですが、
まだまだ希望なんて持てなくて、あるのは不安ばっかり。
気の進まない車通勤、待遇、休暇取得、、、、キリがないです。

ですがお互いの発展のための立場として力を尽くせるよう、
今はその日に向けて、
nomameがやってきた十数個の業務のマニュアルの完璧な作成を
地道に進める毎日です。
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パートさん解雇 [仕事]

来年創業20周年を迎えるnomameの職場ですが、
今夏からの事業展開の若干の変化に伴い、
5月からパートさんをお一人採用していました。

すでに試用期間2ヶ月あまりが経過し、
真面目に取り組んで頂いてはいるんですけど、
上司や我々の判断で、試用期間満了で契約を更新しない旨、
本人にお伝えしました。

それが本人にとっては相当不満だったようで、
上司の通達にも食って掛かる始末。
自身の実力不足を棚に上げて。
社内環境や仕事を任されないことを我々のせいにして、
文句のオンパレード。

いやいや、任せることに信用できないから仕事を与えていないんだっつーの。(怒)
まずは単純作業をきちんと丁寧に仕上げなさいってば。

とりあえず期日満了日まで働いて頂くことになったものの、
そういうのって長続きしないもんですね。
昨日から今日にかけて更に同僚とも衝突を繰り返し、
社長の助言も実を結ばず、
「明日から来ないで結構です」との通達で終わりました。
ちゃんちゃん。

ちなみにnomameはすでに1ヶ月で関係断絶しておりましたが・・・。(汗)

被害妄想というか、
実力不足なのにプライドばかり髙いというか、
素直に助言に耳を傾けられないというか、
心底思いましたよ、不幸な人だなって・・・・。

うーん、事業的にまた狂ってしまったぞ。(泣)
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右腕筋肉痛なり [演奏活動]

昨日の曽谷フィルの練習は
トレーナーの先生のご都合が悪いということで
nomameが合奏の指揮をさせて頂きました。
曲目はベートーヴェンの『交響曲第5番』と
シュトラウスの『美しく青きドナウ』
の2曲。
どちらも何十回と演奏してきた曲ですので、
nomameなりに掴んでいる全体像を伝えながら、
ベト5については、ひとまず通せるように。
ドナウに関しては楽譜の仕組みとかサイズについて確認して通せるように。
団員の皆さんのやる気と協力に助けられ、
与えられた時間は無駄なく過ごせたのではないかと安心しています。
その分、素人ゆえの軽い筋肉痛に悩まされた今日一日ではありましたが。(笑)

専門家の目から見た指揮者の課題というものが、
それはそれは果てしなくあるのは理解出来ますが、
たまたま与えられた昨日の2曲は、
ドイツ古典派のシンフォニーとウィンナワルツ。
とても勉強になりましたねぇ。

その触発が、今日の会社帰りに銀座ヤマハへと足を運ばせ、
生意気にも新しい指揮棒と
タクトケースを買わせることになりました。(笑)

とりあえず現在の向上心がオケや中学の皆さんの役に立てるよう
もう少しだけ努力してみようと思います。


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定期の録音を聴いてみた [演奏活動]

6月21日の曽谷フィル定期の録音を聴きました。
image.jpg
「大学祝典」も「ペールギュント」も「ブラ2」も
いずれも想像していたよりかは遥かに良い演奏で
非常に驚いたのが率直なところ。(笑)

まあ他のパートをどうこう言うのは失礼ですので、
とりあえず自分の反省ですが、
まあまあ及第点あげれるくらいの納得の演奏なんですよ。
ほっとしましたねぇ。

他の木管とからんだ時の奥行き感とか、
逆にソリステッィクな自己主張とか、
弦とからんだ時のつやっぽさとか、
低弦とユニゾンになった時の安定感と透明感とか、
わりと自分の理想に近い感じに聴けました。

そうして総合的に振り返ってみると、
きちんと “歌えている” ことが良かったんだと思います。
それもF響で色々教えて下さっているトランペットのHさんが、
「自転車でゆっくり曲がらないようにまっすぐ走ろうとするよりも
   多少フラフラしても流れで走って行った方が美しい」(趣意)
といったようなことを教えて下さって、
それがいつも心に刻まれているんです。
“こういうことか!” って心から実感できましたねぇ。

だからでしょうか。
信頼する聴衆でもある嫁が
「前のコンサートの時は “本当にここでいいの?” って思ったけど、
   今回はオケがとても上手くなって楽しい演奏会だった」
と褒めてくれました。
歴史も浅く、人の出入りも激しいし、
なかなか恒常的に上達するのも難しいアマオケですが、
希望もって頑張りたいですね。

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