頼もしい派遣さん

一日一日近づいてくるnomameの出向の日。
その一方で、nomameの代わりとなる派遣さんが8/10に入社されました。

きちんと民間の人材派遣会社に依頼して、
10名ほどの書類選考と4名の面接を経て決まった方です。
すでに勤務は10日あまり。
これが立派な実力をお持ちの方なんですねぇ。

とりあえずnomameがやってきたPC入力、備品管理、電話応対、法務関連など、
まずは付きっ切りでレクチャーしているんですけど、
覚えの早いこと早いこと！

現在の職場だからこそnomameが教える立場ですけど、
同じ土俵でスタートしたら、到底かなわないんじゃないかしら・・・。（汗）
そういう意味では、
これだけの人材のポテンシャルを出すのも潰すのも
まわりにいる社員の力によるとも考えられ、
もとの同僚にもピリっとした面が出てきて、
これはこれで良い傾向であります。（笑）

３か月経過して、お互いに相思相愛となれば、
無事に正社員としての採用となります。
ぜひそうなってほしいものですねぇ。

不思議なもので、こうした明るい材料が見られることで、
出向するnomameの不安も徐々に払しょくされつつあります。
新たなステージで頑張りたいですね。

金沢観光レポ

フリー研修に合わせて金沢の観光も満喫しました。

金沢には昔の雰囲気を残した茶屋街があります。


旅館だったりカフェだったり雑貨屋だったり、
中身は今風の観光地ではありますけど、
京都とも違う、落ち着いた城下町の風情が残っていますね。

次は定番の兼六園。





有名な撮影スポットはもちろんあるんでしょうけれど、
何気なく足を進める中で、
ちょっとした松の枝ぶりや陽に照らされた池など、
落ち着ける場所がたくさんありますね。





2009年に岡山県の後楽園に行きましたから、
水戸の偕楽園に行けば、日本の３大庭園制覇です。(笑)

続いて兼六園の隣に位置する金沢城。



天守閣が残っているわけではありませんが、
当時の石垣の知恵など、そのまま残されています。


最終日の朝食後に、散歩がてらホテルから歩いて数分の武家屋敷跡へ。





用水路に沿う形で街並みが残されています。
塀の中身は普通の現代家屋ですが、(笑)
茶屋街とはまた違った雰囲気の、昔の日本が残されています。




どうでもいい番外編を２つほど。

①宿泊したホテルの部屋番号が「1022」で
nomameの誕生日と同じなことにウキウキし、
ロビーやエレベーターに流れるBGMが
モーツァルトのファゴット協奏曲だったことにウキウキ。

②帰京して羽田空港に到着してから、
オープン間もない「国際線ターミナル」を散策。
中央区日本橋をイメージした「はねだ日本橋」のショップを楽しみつつ、
展望デッキでは航空機の離発着に釘づけ。(笑)

ほぼ正面の到着便

途切れることなく続く離陸



外から見るメンテナンス


様々な機体デザイン


いや～、飽きませんでしたねぇ。

まわりを見渡すと、目を輝かす大人と子供がたくさん。(笑)
次は夜の滑走路を楽しみたいですね。

北陸フリー研修

nomame家の夏の楽しみ、フリー研修。
今年は北陸をチョイスして、先週末7/31～8/2に出掛けてきました。
忘備録代わりに書き残しておこうと思います。

金曜日の仕事終わりに羽田空港で嫁と待ち合わせ、
そのまま石川県の小松空港へ。
よく野球の松井選手の出迎えで映るところですね。(笑)
空港前でレンタカーを借りて金沢市内のホテル到着。
ホテル内も加賀友禅を意識した落ち着いたデザインでした。
　　　

話題の北陸新幹線でしたら駅前のホテルも考えたのですが、
飛行機よりも新幹線の方が意味もなく高いので、
むしろ車で動きやすい駅から離れたホテルを予約。
結果的には食事に動くのも含めて正解でしたね。

到着した日の夕食は地元加賀の食材の居酒屋「五郎八」さん。
地酒「関白」や「加賀鳶」に合う、
お刺身、天ぷら、岩ガキ、煮物を堪能しました。

翌日土曜日は朝食後にレンタカーで出発。
目指すは七尾市。金沢から70キロほどあります。
2年前に全線無料化になったらしい「のと里山海道」を使うのですが、
これが快適！快適！
左に日本海を見ながら、時折浜辺にも降りることができたり、
　　　

かと思えば青々とした山の中を走り抜けたり、
石川県の長さを実感できました。(笑)

およそ2時間ほどで北陸研修道場に到着。
　　　

もちろんすべてを整地しているわけではありませんが、
敷地面積が東京ドーム6～7個分というから驚きです。
　　　

遠く能登島が見えたりして雄大な景色を楽しめました。
あいにくこの日は快晴ではあったもののガスで煙っていましたが、
空気が澄めば遠く立山連峰もくっきり見えるそうです。
　　　

やはり足を運んでこそ見えるもの感じるものがあるわけで、
おそらく真冬は雪も深くなるでしょうから、
様々ご苦労もおありでしょうね。

nomameとしては初めての日本海側に触れる機会となりました。