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F響定期の反省 [演奏活動]

F交響楽団の定期演奏会が無事に終了しました。

FSO.jpg
機関紙1面に掲載していただき、ありがたいことです。

今回は委嘱作品とメインの「展覧会の絵」
どちらも2ndで出演させて頂きました。

必死こいて頑張ったわりには、すぐに忘れちゃうので少々自己反省。

・他のパートは人数によってローテーションがありますから一概に決められませんが、
 やはり1stと2ndは固定した方が良いみたいです。
 今回は思い切って下吹き向けにリードを仕上げてみて、ずいぶんと楽に吹けました。

・「古城」の♩♪♩♪のリズム、Hさんに大きなヒントを頂けて、
 そこそこ成長した演奏ができたのではないかと思っています。
 他にも応用できそうです。

・その「古城」の♩♪♩♪のリズム、1stも2ndも同様にソロがあるんですけれど、
 信頼する聴衆でもあるうちの嫁が、
 「1stの方よりもnomameの方が古い感じで良い」と面白い感想を聞かせてくれました。(笑)
 1stのTさんとnomameは同じメーカーの楽器ですから、
 総合的には上手く溶け合った演奏ができたと思うんですけど、
 プレイヤーの年齢とか老け具合とか、なんとなーく滲み出るものかも知れないですね。(笑)

・nomame個人的には、今までが割と “隠れよう隠れよう” と演奏していたのに比べ、(苦笑)
 非常に前向きに、自信持って(いるような感じで)演奏できたと思います。
 木管を支える2ndとして、“音が大き過ぎる” って言われるまでは
 しっかり鳴らそうって思いながらの演奏でした。
 チェロやベースとの音程やバランスも気を付けたけど、実際どうだったかなぁ・・・。

・コントラファゴット欲しくなっちゃったなぁ・・・。

・最後に、事情はいろいろありますが、やはり “ひとつにまとまろう” “音を合わせよう”
 という思いに溢れた演奏は、自然と良い演奏になっていくものですね。
 今回の最大・最高の収穫だったように思います。

nomameも47歳になって初めての本番は、少し目の前が開けた演奏になりました。
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