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『エクスペンダブルズ』 [映画(外国)]

会社が終わって早くから観れる映画ということで、
『エクスペンダブルズ』を観ました。

週に2回も鑑賞しちゃうなんて久し振りだなぁ。
(もちろん妻了承済み・・・・爆)

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公式ページ http://www.expendables.jp/

解説:
『ランボー 最後の戦場』でも監督、脚本、主演を務めたシルヴェスター・スタローンが今回も同様に一人三役をこなしたアクション超大作。腕利きの傭兵(ようへい)チームのメンバーたちが、命懸けの危険な任務に挑む姿を描く。出演者もジェイソン・ステイサムにジェット・リー、ミッキー・ロークにブルース・ウィリスにアーノルド・シュワルツェネッガーと夢のような面子が一同に集結。彼らが挑む迫力の肉弾戦や銃撃戦、過激な爆破シーンに息をのむ。
(シネマトゥデイ)

いやぁ、アメリカ映画だなぁ。(笑)
CIAとかFBIとか、緻密な情報戦というのもアメリカらしさですし、
前回観た『ナイト&デイ』みたいな美男美女を揃えちゃうのもそうですし、
この作品みたいにマッチョ・オールスターズを集めちゃうのも
いずれもアメリカ映画ならではですね。

解説にもあるように
シルヴェスター・スタローン
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ドルフ・ラングレン
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ジェイソン・ステイサム
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ジェット・リー
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ミッキー・ローク
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ブルース・ウィリス
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画像はありませんがアーノルド・シュワルツェネッガーまで。

これだけのアクションスター集めて1本の映画にしてしまうのですから、
これはこれで贅沢ですし、なかなか爽快です。

ですので細かい仕上がりを期待してはダメですよ。(笑)
肉弾戦と遠慮ない爆破シーンで、スカっとしちゃって下さい。
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『ナイト&デイ』 [映画(外国)]

公開されてから結構たってしまいましたが、
『ナイト&デイ』を観てきました。

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公式ページ http://movies.foxjapan.com/knightandday/

解説:
いい男との出会いを夢見る平凡な女性がミステリアスな男と偶然の出会いを果たすも、その男がスパイだったために大騒動に巻き込まれるというラブストーリーをベースにしたアクション。『バニラ・スカイ』で共演したトム・クルーズとキャメロン・ディアスが再び顔を合わせ、命懸けのアドベンチャーに挑むハメになる男女をコミカルに演じる。監督は、『ニューヨークの恋人』のジェームズ・マンゴールド。アイルランドやスペインなどを舞台に繰り広げられる大迫力のアクションが見ものだ。
(シネマトゥデイ)

これは時間がたっても観にいきたかったんですよ。
nomameとしては期待を裏切られないで十分に楽しめた作品です。

だいたい美男美女ですもの。
アクションも
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スタントも
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ラブシーンも
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何やったってカッコいいんですよ。(笑)

その一方で、
オーストリア、ジャマイカ、スペイン、アメリカを移動するシーンも、
どういう風に追っ手から逃れて、とか、
どういった移動手段で、とか、
細かい描写はザックリ省略!

そんな細かいことは気にしないのも
作品のスピード感が失せなくて良かったのかな。

アクション、スタント、ラブストーリー、そしてそれらを支えるユーモア。
トム・クルーズとキャメロン・ディアスの共演ならではの面白さでした。
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『インセプション』 [映画(外国)]

昨夜、『インセプション』を観てきました。

公式映画サイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/inception/mainsite/

解説:
『ダークナイト』の気鋭の映像作家、クリストファー・ノーラン監督がオリジナル脚本で挑む、想像を超えた次世代アクション・エンターテインメント大作。人の夢の世界にまで入り込み、他人のアイデアを盗むという高度な技術を持つ企業スパイが、最後の危険なミッションに臨む姿を描く。主役を務めるのは『シャッター アイランド』のレオナルド・ディカプリオ。物語のキーマンとなる重要な役どころを『ラスト サムライ』の渡辺謙が好演する。斬新なストーリー展開と、ノーラン監督特有のスタイリッシュな映像世界に引き込まれる。
(シネマトゥデイ)

なかなかの評判でしたし、
宣伝を兼ねての渡辺謙さんのテレビ出演もスゴイものがありましたしね。(笑)
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思いっきり期待して観ましたよ。

観終わって、しばらく立ち上らずに余韻に浸っていました。
ダントツのアクションや、カーチェイスや、
大人数のエキストラなどがあるわけではありませんが、
“深み”とか“新しさ”のようなもので、超大作って感じがしましたね。

ただ、ひょっとしたら、2時間なり2時間半なり
ノンストップで映画を観ることに慣れていない方には評価が低いかも・・・・。
観賞しながら????が続いて終わってしまいそうだな。(苦笑)

解説にあるように、
クリストファー・ノーラン監督自身による数年に渡る書き下ろし脚本だそうです。
確かに、本で読むなんてムリ!ムリ!(爆)
映像抜きの文章で理解したり楽しめる作品じゃないよなぁ。
そういう意味では、映画化を念頭に置いたアイデアとしては素晴らしいですよね。
nomame的には期待以上の面白さでしたよ。

あと、主演のレオナルド・ディカプリオさん(コブ役)
すっごいいいんじゃないですか?
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『タイタニック』から13年。
伸び悩みなんてことも言われていましたが、
表情に違いが無いように見えながら、
伝えるべき感情はきちんと分けている感じ?
とても引き込まれる演技でした。
これからも気になる俳優さんですね。

ブログでお世話になっている皆さんもレポを書かれています。
naonao さん 『naonao 日々のこと』 インセプション
  http://naoazucar.blog.so-net.ne.jp/2010-07-16
Yakoha さん 『♪ 自由の声を聴いて ♪』 「インセプション」・・・夢見るデカぷの物語
  http://yakoha.blog.so-net.ne.jp/2010-07-25
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『アリス・イン・ワンダーランド』3D [映画(外国)]

昨夜、『アリス・イン・ワンダーランド』を観てきました。
TOHOシネマズ市川コルトンプラザにて21時55分より。

都心の劇場と違って、郊外の市川市になると、
平日最終上映が、これくらいの時刻なんですね。
終映目安は24時前後。
終電まで残業しているよりも、よっぽど早いので気は楽です。
結婚してからは、なかなかこの回に観に行くことも減りましたけど。

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公式ページ http://www.disney.co.jp/movies/alice/index2.html

解説:
児童小説家ルイス・キャロルが1865年に発表した「不思議の国のアリス」と、その続編「鏡の国のアリス」のヒロインであるアリスの新たな冒険を、ティム・バートン監督がイマジネーションあふれる世界観で描くファンタジー。アリスを演じるのはオーストリア出身の新進女優ミア・ワシコウスカ。ストーリーの鍵を握る重要なキャラクターである帽子屋を、バートン監督と7度目のコンビとなるジョニー・デップ。そのほかにヘレナ・ボナム=カーターやアン・ハサウェイら豪華キャストの出演も話題となっている。(シネマトゥデイ)

さてnomameにとっては初めての3D体験。
いや~、ダメでしたね。nomameには。(苦笑)
なんて言うんでしょう、スクリーンの一体感が無くなってしまう感じ?
例えば、手前からフレームインしてくる物体にピントを合わせるのが気になりすぎて、
立体的なことで感動が高まる、という風にはならないんですよ。

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こんな風景があっても、どれか一つに目が行き過ぎちゃってねぇ。

TOHOシネマズの3D用メガネも
決して質の悪いものではなかったはずですし、
座席も悪くなかったんですけどね。
もちろん、これから更に3D技術の完成度も上がっていくんでしょうけれど、
せっかくのティム・バートン監督ならではのファンタジー感が、
今ひとつ感じ取れないまま終わってしまいました。
あ、時代に追いつけないnomameの、適応能力の無さもあるんでしょうけれど・・・・。(自爆)

というわけで、nomame的に楽しめたのは
ジョニー・デップさん(マッドハッター役)のトボケっぷり 、
ヘレナ・ボナム=カーターさん(赤の女王役)のイカレっぷり、
アラン・リックマンさん(芋虫のアブソレム役)のスイートボイスでした。

どうもnomameと最近のティム・バートン監督作品との相性は
イマイチみたいです。
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『NINE』 [映画(外国)]

先週観てきた 『NINE』 のレポを簡単に・・・・。

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解説:
『シカゴ』のロブ・マーシャル監督がメガホンを取り、『イングリッシュ・ペイシェント』のアンソニー・ミンゲラ監督が脚本を手掛け、トニー賞受賞の同名ブロードウェイ・ミュージカルをオールスター・キャストで映画化。主人公に『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』のダニエル・デイ=ルイス、彼を取り巻く女たちにマリオン・コティヤールやニコール・キッドマンらアカデミー賞受賞者がきらびやかに華を添える。ゴージャスなステージで繰り広げられるエモーショナルな歌とダンスに注目。(シネマトゥデイ)

基本的にミュージカル映画が好きなnomameですが、
苦手な人には分かりにくいのかなぁ・・・・。
ストーリー的には、きちんとつながっているんですけどね。
色ボケした中年オヤジのグダグダっぷりしか見えないのかな。(爆)

nomameとしては連続するミュージカルシーンと、
豪華女優陣の競演で十分満足できましたよ。
(正直に言うと、セクシーダンスでウハウハ!・・・・自爆)

マリオン・コティヤールさん(ルイザ役)
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ペネロペ・クルスさん(カルラ役)
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ニコール・キッドマンさん(クラウディア・ジェンセン役)
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ジュディ・デンチさん(リリー役)
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ソフィア・ローレンさん(ママ役)
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そしてゴージャスなミュージカルシーンの格好良さ!
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ミュージカル好きならオススメです。

日頃楽しませて頂いているおふたりが、楽しいレポを書かれています。
Victoria さんの「眠れないのは誰のせい☆」 (コチラ
duke さんの「diary」 (コチラ
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『ハート・ロッカー』 [映画(外国)]

一応、先日観てきた 『ハート・ロッカー』 のレポです。
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公式ページ→ http://hurtlocker.jp/

解説:
イラクに駐留するアメリカ軍の中でも、最大の危険を伴う爆発物処理班の兵士を描き、2009年の賞レースを席巻した戦争アクション。命知らずの兵士と仲間との確執と友情を軸に、緊張感あふれる爆発物処理の現場をリアルに映し出す。監督は『ハートブルー』『K-19』のキャスリン・ビグロー。レイフ・ファインズやガイ・ピアースらが脇を固める中、『28週後…』のジェレミー・レナーが任務に命を懸ける主人公を熱演。迫力ある戦場の描写と、兵士の勇気の裏にひそむ心理の繊細な描写に驚がくさせられる。

爆弾なんて、自分が生きてきた人生において、
全く縁の無いものですから、その威力なんて想像もつきません。
ですから爆風に飛ばされるシーンを見ても、
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“これだけ離れているのに凄い威力だ・・・”
なんて客観視しか出来ない自分がいます。
こんな日本人が “平和ボケ” と言われてしまうなら、
正直何も言えませんね。否定できませんから・・・・。

でも逆に、平和ボケと呼ばれる危機管理意識のない自分であったからこそ、
ひとつの現実社会として、未知の世界の出来事として、
観ておかなくてはならない作品だと強く思ったのも事実。
更に言えば、戦争映画として「知らない世界を知った」学習要素のみならず、
サスペンス的な心理描写の部分も
素晴らしい出来だったように思います。

ちなみに、アカデミー賞(作品賞・監督賞・脚本賞・音響賞(編集)・音響賞(調整)・編集賞)、
LA批評家協会賞(作品賞・監督賞)、NY批評家協会賞(作品賞・監督賞)を
受賞された作品です。
女性監督ということで注目されましたが、
繊細さというよりも、いい意味であっからかんとした、
大所から見た懐の大きさみたいなものを感じた作品です。

nomameが楽しませて頂いているVictoria さんのブログに
素晴らしいレポが書かれています。(コチラ
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『ターミネーター4』と『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』 [映画(外国)]

シンガポールに向かうJAL機の中で観た作品を2本を簡単に・・・・。

『ターミネーター4』
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解説:
アーノルド・シュワルツェネッガーの代表作となった大ヒットSFアクション3部作の新生シリーズ第1弾。人類滅亡を意味する“審判の日”から10年後の2018年を舞台に、30代となったジョン・コナーが人類軍の指導者となり、機械軍の支配する世界に立ち向かう。監督は『チャーリーズ・エンジェル』のマックG。主人公ジョン・コナーを『ダークナイト』のクリスチャン・ベイルが演じる。ニュータイプのターミネーターと人類の戦いに注目だ。

うーん、これは微妙でしたねぇ。(苦笑)
「ターミネーター」シリーズは全作観ましたが、
どちらかというと全く違った作品のような気がします。
それなのにいきなりシュワルツェネッガーさんが登場しても、
つながらない感じ・・・・。

主役ともいうべきジョン・コナー役がクリスチャン・ベールさんというのも、
nomameにとっては、イマイチしっくりときませんでした。
『バットマン ビギンズ』、『ダークナイト』、『プレステージ』 の印象が強いのかなぁ。
重要な役どころのサム・ワーシントンさん(マーカス・ライト役)の演技は牽き付けられましたけどね。

もう1作は 『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』
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公式ページ→ http://movies.foxjapan.com/wolverine/

解説:
全世界でヒットした、『X-MEN』シリーズ最新作。ヒュー・ジャックマン演じる特殊な能力を持つウルヴァリン誕生の秘密を描く。監督には『ツォツィ』でアカデミー賞外国語映画賞を受賞した南アフリカ出身のギャヴィン・フッドを抜てき。キャストには、『オーメン』のリーヴ・シュレイバーや『スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい』のライアン・レイノルズら多彩なキャストが名を連ねる。シリーズ史上、類を見ない激しいアクションに注目。

すでにシリーズも数作観ましたから、
「なるほど、こういうことだったのね」とさかのぼれるのは面白かったです。
アクションの迫力は満足ですが、
恋愛要素なんかは、なんともやり切れないインパクトがあって、
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アメコミ作品もバカにしちゃいけないなって思いました。
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『ハリー・ポッターと謎のプリンス』 [映画(外国)]

『ハリー・ポッターと謎のプリンス』を観てきました。
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http://harrypotter.warnerbros.co.jp/site/mainsite/index.html#/home
(上映時間:154分)

解説:
J・K・ローリング原作による世界的ベストセラー小説「ハリー・ポッター」シリーズの映画版第6弾。主人公ハリー・ポッターと仲間たちが、邪悪なヴォルデモート卿との最終決戦に向け、彼の弱点や過去を探る。監督は、前作に続いてデヴィッド・イェーツが続投する一方、ダンブルドアの旧友役として『アイリス』の名優ジム・ブロードベントら新キャストも登場する。最終章に向けて続々と明らかになる謎や新たな展開に注目。

ファンの方々には申し訳ありませんが、
はっきり言って、面白くありませんでした。(沈)
何ていうか、省略されちゃったというか、メリハリが無いっていうか。
一応、毎回鑑賞してきたnomameなりに、
ワクワクさせてもらえる要素が、ハリポタには満載しているはずなんですけどね。
nomameが鈍いのかなぁ・・・・。

確かに仲良し3人組
ダニエル・ラドクリフさん(ハリー・ポッター役)
ルパート・グリントさん(ロン・ウィーズリー役)
エマ・ワトソンさん(ハーマイオニー・グレンジャー役)
は活躍しているんですよ。
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他のホグワーツの先生方にしたって、きちんと登場しているんですけどね。
過去5作と次回最終作との“つなぎ”にしか感じられないって言ったら
厳しすぎるかなぁ。

あと個人的には
ヘレナ・ボナム=カーターさん(べラトリックス・レストレンジ役)の
イカレっぷりがもっと見たかったですね。

ちなみに最終作『ハリー・ポッターと死の秘宝』は
2010年11月と2011年7月に二部作で公開予定だそうです。
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『トランスフォーマー/リベンジ』 [映画(外国)]

それどころじゃないだろうって怒られちゃいそうですが、
映画に行ってきました。
はい、ストレス解消と現実逃避です。すみません。

さて 『トランスフォーマー/リベンジ』 を観ました。
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http://www.tf-revenge.jp/

解説:
トランスフォーム(変身)する金属生命体同士の、人類を巻き込んだ戦いを描き大ヒットを記録したSFアクション大作の続編。今回は前作の1億5,000万ドルの2倍にあたる製作費が投じられ、アメリカのみならず、ロンドン、上海、エジプトなど世界各地を舞台に物語が展開していく。監督は前作に引き続きマイケル・ベイが担当。シャイア・ラブーフをはじめ、前作の主要キャストも続投する。驚きの極限まで突き進んだビジュアル・エフェクトなど、前作をはるかに上回る壮大なスケールが見どころだ。(シネマトゥデイ)

【ややネタバレあります】
やっぱnomameは好きだなぁ、こういうの。
150分があっという間でした。
何よりも撮影技術・特殊効果の凄さですよ。
よくぞここまで作ってくれましたね。
アニメではなくて実写(と呼んでよいものかどうか?)であれだけの映像を見れることは、
とにかく驚きと共に感動の連続です。

難を言えば、
敵味方の区別がしにくいっていうのは確かにありました。
基本は目の色(青が人類の味方・赤が敵)で分かるんですけどね。
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ですが砂漠の戦闘シーンなんかだと全く追い付けません。
どっちが優勢なのか判断もできませんでした。(自爆) 
しまいには途中で目の赤いのが、
正義側に自らの本体パーツを提供しちゃうし・・・・。(苦笑)

そういえばスターウォーズシリーズのライトサーベルも
青が正義(ジェダイ)で赤が悪(ダークサイド)だったなぁ。
赤好きな人が怒っちゃうんではなかろうか。(笑)

あとは敵であるディセプティコンに対して、
金属生命体であるオートボットと人類の米国特殊部隊が、
普通に連携をとりながら軍事作戦を展開しちゃっているのが
妙に親近感というかリアルさを増したようにも思いますね。

トランスフォーム(=変身)が細かすぎるという評価もあるみたいですが、
そのこと自体がテーマであり売りなわけですからね。
見にくかったことを差し引けば、
十分に満足できる効果はあったと思います。

一方でちょっとした人間ドラマっぽい要素も加わっているんですね。
主人公と彼女の関係や主人公の両親の変化は、
トランスフォームという特殊効果の連続の中で、
ほっとする貴重なシーンでもありました。
そうしたバランスの良さが150分でも苦にならなかった理由かもしれません。

ぶっちゃけ3作目もありそうですよ。(笑)
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『天使と悪魔』 [映画(外国)]

『天使と悪魔』 を観てきました。
結婚してからは妻とは初の映画デートだなぁ。
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http://www.sonypictures.jp/movies/angelsanddemons/site/entry.php#home
(上映時間: 138分)

解説:
ロン・ハワード監督、トム・ハンクス主演の大ヒット作、『ダ・ヴィンチ・コード』の続編となる歴史犯罪ミステリー。イタリアのローマで400年の時を超えてよみがえった秘密結社・イルミナティによるヴァチカンへの復讐(ふくしゅう)を阻止するべく、ガリレオの暗号コードに挑む宗教象徴学者・ラングドンの活躍を描く。ヒロインには『ミュンヘン』のイスラエル人女優アイェレット・ゾラーを抜てき。ほかにユアン・マクレガーやステラン・スカルスガルドなど、国際色豊かな実力派俳優たちが脇を固める。原作の張り詰めた緊迫感を、より臨場感たっぷりの映像で見せてくれることに期待したい。(シネマトゥデイ)

ブログにお邪魔させて頂いているVictoria さん(コチラ)やduke さん(コチラ)も
楽しいレポを書かれています。

いやあ十分に楽しめましたね~。
前作 『ダ・ヴィンチ・コード』 同様に、
歴史や芸術に関する知識は無くても安心して観れます。
それでいて深みがあって陳腐にならないのは見事ですね。

一方で殺人予告による緊張感やアクション要素は盛りだくさんですから、
また違った面白さが表現されていたように思います。
『ダ・ヴィンチ・コード』が“静”なら、『天使と悪魔』は“動”ですかね。

トム・ハンクスさん(ロバート・ラングドン役)
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かっこいいなぁ。
このままシリーズ化が続けば、
新たなヒーロー像として確立されていくかもしれませんね。

ユアン・マクレガーさん(カメルレンゴ役)
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この“ただものじゃなさ”がたまらんです。
どう見たって真犯人じゃないですか!(爆)
【以下ややネタバレあり】
最後の方で、結末が収まりつつあるときに、
“いやいや、あんたはこんな良い人で終わらんだろ!”って
突っ込み入れたくなりましたからね。(爆)
まあキャラクターで犯人だと分かっちゃうのも微妙ですけど・・・・。(苦笑)

緊張感も保たれて、ストーリー展開も見事。
nomameは基礎知識もありませんでしたが、
町並みや建築物、芸術品には目を奪われましたね。
これはオススメの作品です。
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