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市民オケ退団しました [演奏活動]

ちょっと愚痴なんですけど。

仕事や身の回りが忙しかった昨秋のこと、
ひとつの通告というかお願いのメールを頂きました。

早い話、、、、、

「この市民オーケストラをやめてくれ。」

というものです。

その後もメールのやり取りをしたり、直接話し合いの場を持ちましたが、
nomameの意見は取り入られず、
昨夜の練習終わりに皆さんの前でご挨拶して退団となりました。

振り返って、今一度頂いたメール本文を読んでみると、
腹立ってくるのも正直なところなんですよねぇ。
個人間のやり取りを明かすのはフェアじゃないのは承知していますが、
nomameのFacebookを読んで、

   あれはお仕事のことと思いますが、
   私は一瞬ですが私か●●フィルのことかと思って、どきどきしました。

なんてnomameの個人的ストレス発散コメントに反応されても困るし、

    趣味ですから人それぞれ楽しみ方はあると思いますが、
    指導者?的な感覚での楽しみを感じていらっしゃるのであれば、
    それはこちらとしては求めていません。
    言い方は悪いですが、上から目線、と感じている人もいるようです。

なんて言うんだったら、初見大会の下振りとか、初めから頼まないで下さいよ。
皆さんの役に立てるなら、
指揮だってアドバイスだって曲目紹介原稿執筆だって、
何だってやらせて頂きたいと思っていただけなんですから・・・・。

きっとnomameに非があるのも事実でしょう。
でもねぇ・・・・。

楽器が吹けなくなるまでお付き合いしたいと考えていたけど、
こうした終わり方になるとは思わず、非常に残念だし悲しいです。

自分の好き嫌いで楽団を移り歩くというのは性に合わないので、
しばらくは落ち着いてリハビリ期間かもしれませんね。

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母校大学オケの本番に出演して [演奏活動]

去る12月24日、母校大学オーケストラの定期演奏会に
OBとして出演させて頂きました。

すでに卒業して四半世紀ですが、
現役団員不在という大変な中で声をかけて頂き、
土曜日開催ということもあって、お引き受けしました。

プログラムは
シューマン 交響曲第1番「春」
ブラームス 交響曲第4番
というダブルシンフォニー。
シューマンで2nd、ブラームスで1stを吹きましたけど、
いやぁ、、、バテバテでしたね。

シューマンの交響曲自体初めてということもあり、
その取っつきにくさに苦労しましたけれど、
ブラームスは経験済みとはいっても、
要所要所でオケ全体の行き先を左右する役目も担っていて、
結構な緊張の連続でした。

良くも悪くも感じるところは山のようにありますが、
若き現役団員の学生さんたちに
〝 こうやって吹くと良いんだよ! 〟って示すという意味では
つめ跡くらいは残せたでしょうか。

感想をあてにしているnomameの嫁も聴きにきてくれましたが、
〝いつになく一生懸命に吹いていたね〟という
見事に見抜いたコメントはさすがだなと思いましたが、(笑)
〝ひょっとして、今の楽器も限界かもね〟には驚かされました。

現在使用している楽器も20年近くになりますが、
振り返ってみると、今回の本番は初めてのシチュエーションだったんですね。

大曲のシンフォニーを演奏するにあたって、
nomameが1stで、経験は浅いけれど、はるかに高いクラスの楽器の2ndと組んだ、
楽器の格の違いというのを嫁も聴きとったようです。

まさかまさか、この年から更に上ランクの楽器購入というのは
現実味は薄いよなぁ。
出来る範囲での工夫が必要かも知れませんね。

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富士響の定期でコントラデビュー [演奏活動]

富士交響楽団の定期演奏会が大成功で終了しました。
忘備録の意味も含めて、少し書き残しておこうと思います。

プログラムは
チャイコフスキー 歌劇「エフゲニー・オネーギン」より「ポロネーズ」
チャイコフスキー バレエ組曲「眠れる森の美女」
ロッシーニ 歌劇「セビリアの理髪師」序曲
レスピーギ 交響詩「ローマの松」

楽団としても意欲的なプログラムでしたし、
もろもろ高いハードルを乗り越える本番になりましたが、
今回はnomameがコントラファゴットを初めて吹くという、
パートとしても一歩前進の機会になりました。

今回の選曲が決まってから、早速スコアで出番を確認。
楽団員のTさんにも相談しながら、
吹く箇所もそれほど多くないし、
1カ月あればnomameでも吹けるだろうとのことで、挑戦することになりました。
nomameが出番の多くないコントラやれば、1stと2ndにベストメンバーを置けますからね。

いや~、最初は大変でしたよ。
1音1音、運指表を見ながら音を出すんですけど、
音域が低くて、音程がまったく聴き取れないんです。
それにノーマルのファゴットと、ほぼ運指は一緒とはいえ、
微妙な位置の違いで、となりのキーを押してしまうことが続いたり・・・。

ゆっくりと音階練習を重ねながら、
慣れたメロデイーの童謡や愛唱歌などで音感をつかみつつ、
ようやく「ローマの松」の楽譜に入り始めたんです。
夏の間の週末やお盆休みの空き時間は、
ほとんどコントラの練習に費やしましたねぇ。

自己判断していたリードの選択でも、
たくさんの方のアドバイスでベストの選択ができて、
結果的にはnomameとしても悔いなく、楽しく、最高の本番になりました。

で、本番の様子はコチラ。
無題.jpg

もうこのころにはノリノリで吹きまくっていましたね。(笑)

ちなみに本番全体としては
「ポロネーズ」、「眠り」、「松」の1曲目で、いずれも2ndアシスタントとしても乗っていたので、
曲中での持ち替えも初挑戦でした。
IMG_2294.JPG
本番中にファゴットを右側に置いて、しばらく待機してから左側のコントラを構える。
ノイズ出さないようにビクビクしている一方で、
お、なんか本物の持ち替えコントラファゴット奏者っぽい? なんて喜び噛み締める不届き者。(爆)

なんだかんだでファゴット吹き始めて丸35年になるこの9月。
その35年分の思いと1カ月間の積み重ねた努力をすべて出し切れた本番になりました。


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吹奏楽コンクール結果 [演奏活動]

指導に伺っている市立中学校吹奏楽部が、
一昨日7月23日に千葉県吹奏楽コンクールC組(大編成)に出場。
目標には届かなく、銀賞とのご連絡を頂きました。

金賞を目指していた生徒さん方や応援されてきた保護者の皆様にとっては
もちろん悔しい結果ではあったのですが、
その一方で大きな手応えがあったのも事実です。
というのも、指揮者が今年4月に顧問に就任された先生なのですが、
この先生が相当な時間を割いて部活に取り組んで下さるのです。

整っていなかったバンドメソッドもご自身で取り寄せて配布し、
平日放課後もきちんと合奏を組み込んでいらっしゃいました。
ですのでnomameも今年はパートやセクション練習を見るのが中心で、
合奏を見る機会はほとんどありませんでした。

平日は生徒主体のパート練習のみで、
週末にnomameが合奏指導するという昨年までの体制から比較すると、
生徒さん方も充実した練習を重ねてコンクール本番を迎えられたようです。

そういう意味では、
来年のコンクールはA組出場復活というビジョンもあるようなので、
3年生も受験体制に入って新体制となるこの秋、
1年生2年生の生徒さんにとっては、
希望の新出発になりそうです。


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充実の3連休 [演奏活動]

16(土)、17(日)、18(月祝)の3連休は、、、、、

16午前には、知り合いにお古の家具を譲る段取りがようやくついて、
無事に運搬・搬入。
その足で、ねじ込んだ歯医者も間に合って、
午後から部活指導の生徒さんを連れて
新宿までリード購入の付き添い。
お母様にも同行して頂いたので、
これで得体の知れないおじさんが教えに来ているという誤解も解けそうです。(笑)
で、帰宅したのちに上半期締めの会合。

17午前は予定通りの座談会の担当に出席して、
午後から部活指導。
パートのみならず、低音とか1年生合奏とか、
顧問の先生の隙間を縫って動き回っていました。(笑)

18午前は当初2軒の座談会にフリーでハシゴ参加するつもりでしたが、
急遽決まった別の生徒さんのリード購入の付き添い。
その足で午後から部活指導に駆け付け。
終わって夕方より予約してあった車の加工修理。

自分自身が喜んで動けていたのもありますが、
ファゴットに取り組む生徒さん、
そしてコンクールに向けて努力する生徒さん達に触れて、
自分も若返った〝気がする〟3連休でした。


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12月に向けて下振り [演奏活動]

世間は参議院選挙でワチャワチャしている7月10日(日)、
一応7月から9月いっぱいは休団させて頂くことにしてあったのですが
前からお願いされていた曽谷フィルで下振りしてきました。

振り返ってみたら、これで3回連続で
次回コンサートに向けた初見大会で下振りしていることになりますね。

さて、曲目は12月のウインターコンサートで演奏する
チャイコフスキーのバレエ組曲「白鳥の湖」と
ミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」メドレー。
メンバーにとっては、どちらも初見に近いものでしたが、
やはり親しみがあって取っ付きやすかったのか、
予想よりもしっかりと音も出ていて、まとまりがありました。

当然、細かいところは弾けてないし、吹けてないし、音程悪いんですけど、
何より、皆さん、楽しそうでしたからねぇ。
こちらも気持ちの良い時間を過ごさせて頂きました。

こう思うと、改めてアマチュアにとって選曲って大事ですよねぇ。
極力 〝知っていて〟 〝楽しめて〟 〝自信の持てる〟 曲の方が、
初見段階から演奏に雲泥の差がありますから。
そうした要素の根底にある 〝楽譜が手に入る〟 ことも乗り越えて、
絶妙なプログラムで、良いコンサートになるといいです。


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曽谷フィル 定期音声を聴いてみて [演奏活動]

19日に終了した曽谷フィル定期の模様をアップして下さったので、
nomameも聴いてみました。

今回のプログラムは

 「運命の力」 ヴェルディ → イタリアもの
 「レ・プレリュード」 リスト → ハンガリーもの
 「英雄」 ベートーヴェン → ドイツもの
 アンコールの「スラブ舞曲第1番」 ドボルザーク → チェコもの

というように、きれいに各国作品に触れることができて、
一応選曲にも携わった者としては、
いろいろ勉強になったのではないかと、満足の並び方だったんですね。

とはいうものの、演奏する団員の皆さんにとってはハードだったかなぁ。
演奏のクオリティとしては正直口惜しさが残ります。
うちの嫁の指摘にもあるんですが、
ひとことで言って 「聴こえるべき音が聴こえない」 演奏です。

すでに休団を決めたnomameですが、
今しばらく、今後どうするべきか考え中です。
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曽谷フィル定期終わり休団します [演奏活動]

曽谷フィルの第7回定期演奏会が終了しました。
早いものでnomameにとっても4度目の定期でしたねぇ。

IMG_1631.JPG
リストの「レ・プレリュード」の時ですね。
ちなみにチューバの持ち替えに置いてあるのはチンバッソ。
ヴェルディの歌劇「運命の力」序曲のオリジナルで使用されるものです。
アマチュアの方で所有されているんですから、相当なこだわりの方ですね。

さて、本当は感想や手応えでも書き残してもよいのですが、、、、、
この演奏会をもって、曽谷フィルをしばらく休団することに決めました。

仕事的に多忙というのもありますし、
プライベートでも落ち着かないというのもあったり、
9月末に割と大掛かりな別の本番があったりするのもありますが、
自分でココに決めて、自分で取り組んできたアマチュアオケ作りですが、
必ずしも野口の存在が役に立ててないような気もして、
少し距離を置こうと考えました。

こうしたら素敵でしょ?
こうしたら楽しいでしょ?
こうしたら良い演奏になるよね?

なんて、野口なりに一生懸命取り組んできたつもりですが、
かえって他のメンバーのプレッシャーになっていたり、
楽しさを半減させてしまう結果になっていたとしたら申し訳ないですから・・・。

良い人ばかりですし、回数や距離的にも負担が少なく、
戻ってきたいとは考えていますが、とりあえず先は未定。

軽い冷却期間にしましょう。
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のり番 変更しました [演奏活動]

明後日に本番を控えた曽谷フィル第7回定期。
以前の記事で書き込んだのり番から変化があります。

「運命の力」 1アシ → 1st
「レ・プレリュード」 2nd → 1st
「英雄」 おり番 → 2nd

今回は他の団員の方にのり番をお譲りして、
経験を積んで頂こうと思っていたのですが、
アマオケ管セクションの中では割と土壇場とも思える2カ月前に
メール1通で簡単にドタキャンしたメンバーがおり、
急遽nomameののり番に振り替えることになりました。

いずれの曲も経験ありますので、それほど慌ててはおりませんが、
メンバーが喜び合える、良い本番にしたいですね。
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曽谷フィル 定期演奏会のご案内 [演奏活動]

恥ずかしながら本年初の投稿でございます。
もはやブログとして機能していないような・・・・。^_^;

6月に所属する曽谷フィルの定期演奏会があります。

2016_teien.jpg

今回のノリ番は「レ・プレ」の2ndのみの予定。
あとはオリ番です。

ま、今回はいろいろ思うところありましてね。

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