『不毛地帯』 終わっちゃった

先週末のことですが、
テレビドラマ 『不毛地帯』 の最終回を観ました。
そう、ラスト2話をイッキに・・・・。(笑)
昨秋から楽しんできましたが、改めて名作でしたねえ。
「フジテレビ開局50周年記念ドラマ」と呼ぶに相応しい出来だったのではないでしょうか。

何が素晴らしいかって、
極端とも言えるほどの「個性」のぶつかり合いでしょうか。
中心人物はもちろん、
ポイントポイントで登場される方々も
無駄な存在っていうのが無かったですから。

壹岐正（唐沢寿明さん）、大門一三（原田芳雄さん）、鮫島辰三（遠藤憲一さん）あたりは
全編を通して目を離せませんでしたが、
田原秀雄（阿部サダヲさん）、
里井達也（岸部一徳さん）、
角田保（篠井英介さん）の
“ネチネチ三人衆”はたまりませんでしたね。（爆）

また何年かしたら今度は原作も読んだ上で観たいもんですね。