東京管弦のリハ 3/4

今日は午後から地区のショウダイ会があり、
終了後、我が家に滞在中のお義母さんに代わって、
妻と埼玉の実家へ出掛けて様々用事を済ませてトンボ帰り。
参加する旨伝えてあった、東京管弦のリハーサルに駆け付けました。

ぶっちゃけ心底思っちゃいましたよ・・・・・イキタクナイナ・・・・ってね。（爆）

さすがに、このコンディションだと危なかったので、
車で向かうのはやめて電車にしました。

そんな不真面目な姿勢で申し訳ない限りですが、
途中参加してからは真剣に取り組んできましたよ。
『 エロイカ 』 の１楽章と２楽章。
nomameなりに本番を想定しての演奏が出来ました。
ペース配分も大丈夫そうです。

ここ最近の演奏で気を付けていることは “力まない” こと。
極力演奏中は脱力することを心掛けて、
豊かな音色を意識するようにしています。
そうすることで、また新たな発見があるので、
最近は演奏することが、より新鮮で、楽しい時間になっていますね。

さて、リハーサル自体で感じた点は二つ。
指揮のＹ君、上手くなったなぁ。
指揮法と練習の進め方。
以前同様、時間が無い中で進めていく環境は変わっていないのですが、
変な焦りとかがなくなって、悠々とオーケストラに接している気がします。
まあご本人はそれどころじゃないでしょうけれど、(笑)
プレイヤー側としては、なかなか心地よかったですね。

あと一つはオケ全体、特に管楽器に感じることなんですが、
音量の幅が極端に狭いんですよ。
もちろん単純に「大きく・小さく」と割り切れないのは大前提ですが、
豊かに響かせるべきところが小さすぎ、
静かに抑えるべきところがやかましいまま。
聴いていても何ら面白みがないように思うんですよね。

こういうと、アマチュア管楽器奏者って
“ 日頃から吹奏楽の活動が中心でオーケストラに慣れていないから ”
って言い訳する方もいるんですが・・・・・まあ嘘ですね。（苦笑）
自分自身が豊かに楽器を響かせる術を身に付けていなくて、
オケだから吹奏楽だからもないでしょう？

10日夜の最終リハーサルでは編成も揃って、
しっかりとしたサウンドになるのを期待したいです。

コメント 2

あははは、話題がかぶっちまった。
まあ、感じることはいっしょってことですな。
by おとまつ (2012-03-05 18:00) 

>>おとまつさん
恐れ入ります。(笑)
セクション間でも悪循環となってしまっているのですね。
木管にオケのイメージを持っているメンバーがいないのが致命的です。
by nomame (2012-03-05 18:22)