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『アリス・イン・ワンダーランド』3D [映画(外国)]

昨夜、『アリス・イン・ワンダーランド』を観てきました。
TOHOシネマズ市川コルトンプラザにて21時55分より。

都心の劇場と違って、郊外の市川市になると、
平日最終上映が、これくらいの時刻なんですね。
終映目安は24時前後。
終電まで残業しているよりも、よっぽど早いので気は楽です。
結婚してからは、なかなかこの回に観に行くことも減りましたけど。

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公式ページ http://www.disney.co.jp/movies/alice/index2.html

解説:
児童小説家ルイス・キャロルが1865年に発表した「不思議の国のアリス」と、その続編「鏡の国のアリス」のヒロインであるアリスの新たな冒険を、ティム・バートン監督がイマジネーションあふれる世界観で描くファンタジー。アリスを演じるのはオーストリア出身の新進女優ミア・ワシコウスカ。ストーリーの鍵を握る重要なキャラクターである帽子屋を、バートン監督と7度目のコンビとなるジョニー・デップ。そのほかにヘレナ・ボナム=カーターやアン・ハサウェイら豪華キャストの出演も話題となっている。(シネマトゥデイ)

さてnomameにとっては初めての3D体験。
いや~、ダメでしたね。nomameには。(苦笑)
なんて言うんでしょう、スクリーンの一体感が無くなってしまう感じ?
例えば、手前からフレームインしてくる物体にピントを合わせるのが気になりすぎて、
立体的なことで感動が高まる、という風にはならないんですよ。

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こんな風景があっても、どれか一つに目が行き過ぎちゃってねぇ。

TOHOシネマズの3D用メガネも
決して質の悪いものではなかったはずですし、
座席も悪くなかったんですけどね。
もちろん、これから更に3D技術の完成度も上がっていくんでしょうけれど、
せっかくのティム・バートン監督ならではのファンタジー感が、
今ひとつ感じ取れないまま終わってしまいました。
あ、時代に追いつけないnomameの、適応能力の無さもあるんでしょうけれど・・・・。(自爆)

というわけで、nomame的に楽しめたのは
ジョニー・デップさん(マッドハッター役)のトボケっぷり 、
ヘレナ・ボナム=カーターさん(赤の女王役)のイカレっぷり、
アラン・リックマンさん(芋虫のアブソレム役)のスイートボイスでした。

どうもnomameと最近のティム・バートン監督作品との相性は
イマイチみたいです。
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