定期演奏会１週間前

12/24の音楽隊東京管弦楽団の第26回定期演奏会まであと1週間。
昨日は多くのＯＢ・エキストラの皆様にも御参加いただいて、
当日指揮のＩ先生の指揮でアンコールを除くプログラム全曲を通した。
　
　シューベルト作曲　交響曲第8番「未完成」
　モーツァルト作曲　フルート協奏曲第2番
　ベートーヴェン作曲　交響曲第３番「英雄」

あるべき楽器がいて、鳴るべき音が鳴ることが、こんなにも心地よいとは！
しかも楽曲の全体像や自分のパートの役割を分かっている方々が、
数多く加わっていただいたので、予想以上の手応えに感動・感激！
いや、それは当たり前なんだけどね、そうじゃない期間があまりにも長すぎるから・・・。
nomame的には、やっと当日の完成形が見えてきたような気がした。

それにしても、単に上手い下手というのではなく、
なんで若手現役との合奏だと、昨日みたいな楽しさが感じられないんだろう。
演奏って決して一方通行ではなく、
どんなに下手であってもお互いにやりとり出来るものであるはずなのに・・・・。

「未完成」ってもっと美しいじゃん！
モーツァルトって難しいけどもっと楽しいじゃん！
「エロイカ」ってもっとヘトヘトになるくらい力入れてもいいんじゃん！？

全オーケストラに影響を与えるなんて大それたことは出来ないから、
同じファゴットのＳ君と最高の演奏を目指そう！

コメント 2

こんにちは、こちらでははじめまして！
> 演奏って決して一方通行ではなく、
そうだよそうだよ、
> もっとヘトヘトになるくらい力入れてもいいんじゃん！？
いいじゃんいいじゃん。
若者たちも、もっとアクティブに音楽をクリエイトしなくちゃね。
by パパゲーノ (2007-12-18 07:56) 

パパゲーノさん

ようこそいらっしゃいました。
そういえば、癒しの応援飲み会、まだですねえ。

>>若者たちも、もっとアクティブに音楽をクリエイトしなくちゃね。

正直、いい時に卒業されていかれたOBの方たちが、
うらやましくも感じたり・・・。
“引き際”というものを最近考えます。
by nomame (2007-12-18 19:07)