「ポップスおとまつカルテットライブ」 [音楽・芸術]
今日は夕方から先輩であるアマチュアヴァイオリン奏者おとまつさんの
「ポップスおとまつカルテットライブ」を聴きにいってきました。
ブログはコチラ http://plaza.rakuten.co.jp/vnotomatsu/
弦楽四重奏による古典、演歌、ジャズ、ロック、アニメソングという企画。
前半こそ緊張のためか、ややこじんまりした演奏に感じましたが、
だんだんと伸び伸びとした、スケールのある演奏に変化してきて、
全体的には楽しめましたね。
一応率直な感想も書き残そうと思います。
おそらくプレイヤーご本人も目を通されるのを想定して
辛口のみ書きますが・・・・・。
正直、四重奏としての一体感には欠ける演奏に思いました。
ヴィオラとチェロのリズムのキレが足りなくて、
ヴァイオリンの足を引っ張っている気がしてなりませんでした。
同じ内声かつ通奏低音のファゴット吹きとしては、
“そこで、そういう伴奏はないでしょう?”
という消化不良が目立ちましたね。
もっと弦楽四重奏って、一体感とかスケールが大きいものだと思うんですけどね。
もっとも備わっていて、もっとも無駄のない編成だと思いますから。
とはいえ、機動力とか可能性とか、やっぱり弦楽器には敵わないなぁと思う点も多くて、
やはり大きく触発を受けた生演奏の機会に、感謝する時間でした。
「ポップスおとまつカルテットライブ」を聴きにいってきました。
ブログはコチラ http://plaza.rakuten.co.jp/vnotomatsu/
弦楽四重奏による古典、演歌、ジャズ、ロック、アニメソングという企画。
前半こそ緊張のためか、ややこじんまりした演奏に感じましたが、
だんだんと伸び伸びとした、スケールのある演奏に変化してきて、
全体的には楽しめましたね。
一応率直な感想も書き残そうと思います。
おそらくプレイヤーご本人も目を通されるのを想定して
辛口のみ書きますが・・・・・。
正直、四重奏としての一体感には欠ける演奏に思いました。
ヴィオラとチェロのリズムのキレが足りなくて、
ヴァイオリンの足を引っ張っている気がしてなりませんでした。
同じ内声かつ通奏低音のファゴット吹きとしては、
“そこで、そういう伴奏はないでしょう?”
という消化不良が目立ちましたね。
もっと弦楽四重奏って、一体感とかスケールが大きいものだと思うんですけどね。
もっとも備わっていて、もっとも無駄のない編成だと思いますから。
とはいえ、機動力とか可能性とか、やっぱり弦楽器には敵わないなぁと思う点も多くて、
やはり大きく触発を受けた生演奏の機会に、感謝する時間でした。
2011-09-03 22:49
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コメント(4)
昨日は、お忙しい中、ありがとうございました。
なかなか手厳しいご意見、真摯に受け止めさせていただきます!
確かに弦楽四重奏は、ハマれば無限の可能性があると思いますが、半面、そうでない場合には、聴き手に消化不良な感じを与えてしまうと、私も思っています。まだまだ修行ですね!
一緒に飲めなかったのだけが非常に残念です…
詳しい事情も知らずに、ひつこく引き留めてしまい、すみませんでした。
是非、今度ゆっくりのみましょう!
by れんこange (2011-09-04 22:35)
昨日は、お忙しい中のご来場ありがとうございました。
また率直な感想、ありがとうございました。
弦四としての一体感の無さ・・・おっしゃるとおりだと思います。
それと、
せっかく来ていただいたのに、最後は申し訳なかったですね。
また今度ゆっくり飲みましょう!
by おとまつ (2011-09-04 22:42)
>>れんこangeさん
大変にお疲れ様でした。
またYさんとともに暖かく引き留めて下さる真心、メチャメチャ感激でした。
次回を楽しみにしています。
by nomame (2011-09-04 23:38)
>>おとまつさん
大変にお疲れ様でした。
あれだけのコンサートを実現される、その執念とこだわり。
改めて感嘆・感動であり、心の底から羨ましく感じました。
何かしらお役に立てる位置にいたいんですけどね。
by nomame (2011-09-04 23:44)