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東京管弦の定期演奏会 [演奏活動]

すでにブログと呼べない更新ペース。(汗)
というわけで謹賀新年~成人式~節分~45年ぶりの大雪を経て、
忘備録代わりに書き残してみます。(自爆)

一昨日、すでに卒業して5年が経過した東京管弦楽団の定期演奏会に
OBとして賛助出演してきました。

「エグモント」と「ベト1」と愛唱歌数曲。
確かにそれほどの困難さはありませんが、
練習も2日前に1回参加するのみで、
当初から入っていた予定のため
当日のゲネプロにも参加出来なかったんですね。
いやぁ、本番ヒヤヒヤでしたね。

今日付けの機関誌に掲載して頂きました。
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写真は愛唱歌ステージですね。

ベートーヴェンステージは、こんな感じ。
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楽団員の方から当日のライブ音源のダウンロードを教えて頂いたので、
じっくり反省したいと思います。
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富士響の定期が終了 [演奏活動]

ずいぶんと日がたってしまいましたが、忘備録のつもりで少々。

去る11月7日(木)に富士響の定期演奏会が盛大に開催されました。

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今回はもろもろ祝賀の意味合いもあったので、
女性がカラードレス着用ということになり、
今迄になく華やかなステージとなりました。

nomameは
ヴェルディ アイーダより「凱旋行進曲」で1st
関口孝明 交響詩「師弟の金城」で1アシ
ベートーヴェン 交響曲第5番で2nd
という、とても恵まれた勉強の機会を頂いた本番でした。

マニアックに書き残してもまとまらないのですが、
今回、nomameの演奏人生の中で史上最高ともいえる演奏が出来たと思っています。
(あ、あくまでも自己評価ですので・・・・汗)

今回は今までになく “ 軽いリード ” で本番に臨んだんです。
おそらく今までだったら音色が明るすぎて目立ってしまうので
使うのをためらってしまうようなリード・・・。

その一方で吹奏感はとても楽で安心して演奏に臨めるので
その微妙な配分が難しかったんですが、
今回はなぜかこれ以上ないほど
音色とリードコントロールの絶妙なバランスを保てたんですね。

うーん、これといった理由が見つからない。(苦笑)

これはnomameにとっては大きな自信になりました。
いわゆる “ ピアニシモ ” の怖さを少し軽減できたわけですから・・・。

そうした感覚は当日一緒に演奏したMさんも感じ取って下さったようで、
適格な評価と更なるアドバイスを頂くことができました。
嬉しかったなぁ。

正直、まわりを見渡すと
大成功の演奏会だねって手放しで喜んでいられない
専門家として疑ってしまいたくなる無様な演奏をされている方もいらっしゃったわけですが、
そうした課題は諸先輩方におまかせするとして、
noammeも45歳で迎えた初めてのオケの本番。
自分自身もう少しだけ上手くなれるかも知れないって、
手応えを感じ取る本番になりました。
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出来ることと出来ないこと [演奏活動]

先週の土曜日は夏のコンクール以降では初めての
中学校吹奏楽部への指導に出掛けてきました。
何をやるかは顧問の先生におまかせしていたんですが、
到着してみたら秋のアンサンブルコンテストに向けて
全5チームの指導に決まっていました。(笑)

フルート三重奏、ホルン三重奏、サックス四重奏、
木管六重奏、金管八重奏。
まだ譜読み段階ということもあり、
リズムの正確さや曲想のヒントくらいに留めておきましたが、
生徒さん達にとっては役立つ時間になったようで一安心です。

帰りがけに顧問の先生ともお話したんですが、
今月末のコンテストの部内予選にも立ち会うことになりました。
責任重大ですねぇ。(汗)
より一層真摯に取り組ませて頂こうと思っています。

他にも年末の吹奏楽フェスティバルに出場すべきかどうか、
来年春の定期演奏会をどうするか、
来年夏のコンクールの自由曲の選曲はどうするか等々、
いろいろ相談を持ちかけられたんです。

出来ることは最大限力を尽くしていこうと思ってはいますが、
立場的には微妙な位置ですからねぇ。
顧問でも教員でも職員でもなく、
単なる一部員の親族にしか過ぎないわけですから・・・・・。

もちろん、お役御免となれば変にゴネたりするつもりもありませんが、
今のところは “生徒さんの部活のお役に立ちたい” という思いだけでは
都合よく進んでいかない状況もあるわけで、
少しだけもどかしさも感じるようになってきましたね。
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みどりの音楽祭 [演奏活動]

一昨日の8月31日(土)
「みどりの音楽祭」というイベントで演奏してきました。
会場は東京都府中市の某幼稚園が所有する音楽堂。
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木目の温かみのある、心地よい立派なホールでしたねぇ。
園児さんたち幸せだなぁ。

この音楽祭のうちファイナルコンサートとして、
核として中心に活動されるプロの室内管弦楽団
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この皆様に我々アマチュアが混じって
ワーグナーの「ジークフリート牧歌」を演奏しようという企画でした。

ぶっちゃけ、ビビりまくりの本番でしたが、
前日に仕事から帰宅してから
シダッ●スでリード調整や個人練習しただけの成果はありましたね。(苦笑)
何よりも、アマチュアだとどうしても厚い編成になりがちな「ジークフリート牧歌」を
弦は1~2プルトという最小限に絞った編成で参加できたのは
二度とないだろうと思われるほどの貴重な経験になりました。

補足ですが、衣装としてブラックシャツを購入しましたけど、
上着を着なくて済んだので快適でしたねぇ。
これまたプロの方の工夫を学ばせて頂けて、
夏の本番衣装として役に立ってくれそうです。
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目標に届かず [演奏活動]

昨日行われた千葉県吹奏楽コンクール 中学校A組。
nomameが教えに行っていた学校は惜しくも銅賞でした。
夕方、顧問の先生からメールを頂いて知ったのですが、
正直、自分のことのようにガックリです。

実際の指揮は副顧問の先生ですから、
細部に渡る指導はできなかったというもどかしさの中でしたが、
それでも情は湧くし、責任を感じずにはいられないわけで、
もう少しなんとかできなかったかなという反省の気持ちでいっぱいです。

帰宅してから部員でもある姪っ子を訪ねたら、
今回は部員全体も相当やり切った満足感に溢れていたようで、
聴いていたお母様方も “今年は違うぞ” みたいな期待感もあったりしたそうで、
その一方で頑張った分、悔し泣きのメンバーもいたそうです。

いろいろひっくるめたらnomameもお役に立てたのかなぁ。
また9月の新学期から更に計画的に精度を増して頑張りたいですね。
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チャイ5のファゴットの小細工 [演奏活動]

先日の曽谷フィル定期のメインはチャイコフスキーの交響曲第5番。
ファゴット吹きとしては
第1楽章終結部の最低音域のpppに悩まされる一曲です。

で、使用したミュート(弱音器)がこちら。
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手作り感アリアリ。(笑)
あ、ボールペンは比較対象です。

確かにサランラップの芯を切断して、
黒フェルトで両面包み込むようにして縫い付けて、
沈み込み防止の糸なんかも結んでおいたりなんかして・・・・。
これを楽器の先端ベル部分に差し込むんですが、
結構な効果を発揮するんですよ。

段取りとしては
練習番号「Z」で盛り上がっている最中に1stが何食わぬ顔してミュートを付け、
練習番号「Aa」から「Bb」以降まではミュートで音が籠る分、ちょっと大きめに吹き、
531小節から534小節のppは1stと2ndの2本で吹き、
535小節から2小節間はpppになるので2ndのみで吹き、
最後pppのHをミュートを付けた1stのみで吹く。

小賢しいマネしてるよなぁ。(爆)

とりあえずは指揮者の先生にもOK頂けた上で本番を迎えたんですけれど、
おそらく絶妙な演奏効果で仕上がったのではないかなと思っています。

他にも全楽章に渡って3オクターブをフルに使ってソロが続きますし、
やはりファゴット吹きにとってはチャイ5は手強い相手でした。
それでも学生時代以来久し振りに全曲をアシスタント無しで演奏できたのは
そこそこの手応えと自信が生まれましたね。

nomameのファゴットも、もうしばらくお役に立てそうです。
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曽谷フィル 定期は大成功! [演奏活動]

23日に開催された曽谷フィルの定期演奏会。
500名近くのお客様を迎えて大成功で終えることができました。(喜)

nomame自身も嫁、両親、叔母の身内4名を始め、(笑)
昔々高校時代にファゴットパートの後輩だった女子が娘さんと来て下さったり、
部活指導に伺っている中学生の皆さんも足を運んで下さいました。

おそらく10数名観客動員できたんですから、
楽団員的には貢献できましたかね?

そういったわけで生涯で二度と頂けないくらいの花束も頂いちゃいました。

中学生のダブルリードパート一同とのことでこちら。
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同じく中学生のホルンパートの皆さんからこちら。
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後輩女子からはこちら。
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見かけによらず “ダンゴより花” のnomameとしては
この花束だけでも大成功ですよ!(爆)
心より心より御礼申し上げます。

収録CDの配布はもうしばらく先になりそうですから、
現段階ではどうしても自画自賛してしまいますが、(汗)
チャイ5が予想以上の良い演奏だったと思うんですね。
信頼する嫁のコメントからすれば、
オケと指揮者と選曲の相性が見事にマッチしたらしい。

なるほどねぇ。

確かにそれぞれのパートが絶妙な具合で本番を仕上げてきましたね。

一方で前半の「こうもり」と「ホルン協奏曲」のオケのクオリティーは
厳しいものがありました。

いずれにせよ、指揮者の先生からもお褒めの言葉も頂けましたし、
また来年に向けて頑張りたいですね。
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曽谷フィル 定期演奏会のご案内 [演奏活動]

いよいよ明後日が本番となりました。

曽谷フィルハーモニックオーケストラ 第4回定期演奏会
6月23日(日)14:00開演
タワーホール船堀 大ホール
【入場無料】
指揮:田久保 裕一
独奏:森 秦

プログラム:
J.シュトラウスⅡ/「こうもり」序曲
モーツァルト/ホルン協奏曲第1番
チャイコフスキー/交響曲第5番
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私はチャイ5で1番、あとパンフレットの曲目紹介も書かせて頂きました。
まあ色々ご都合おありな日程かと思いますが、(笑)
ご来場、お待ち致しております。
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F響の収録 [演奏活動]

一昨日、昨日とF響の記念録音がありました。
愛唱歌2曲と「春の声」。
1stアシスタントとしての乗り番でしたが、
多くを勉強させて頂いた貴重な時間になりました。

1日の練習と1日の収録とわずか2日間という時間でしたが、
先々のパートとか楽団若手のこととか
チャンスとして生かしたいつながりもあるわけで、
昨日は悪天候のため諦めましたが、
今回も飲み会開催。(笑)
ついついnomameが熱くしゃべっちゃうんですけども、
楽しく意見交換ができました。

他にも今回指揮者に抜擢されたK君の必死な頑張りは
演奏しながら心から応援を送る思いでしたし、
中学時代から様々ご指導頂いているSさんにご挨拶できたのも嬉しかったですし、
Iさんに「今回は時間が取れたんだね!」と見守って頂けているのも嬉しかったですね。

未熟なのは重々承知しつつも、
すでに20数年、このF響でお世話になっている自分としては
“もう来なくていいから”って言われるまで、
出来ることで全力でお役に立っていきたいですね。
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充実した本番でした [演奏活動]

去る3月16日(土)のこと、
学生時代のオケの先輩が経営されている楽器店で、
楽しく演奏と飲み食いしようという “ミュージック・パーティー” が企画されて、
nomameも出演させて頂きました。

プログラムがモーツァルトの「2本のファゴットのためのソナタ」という
結構手ごわい小品ということもあって、
他のアンサンブルは全部お断りして、この曲に賭けていました。

演奏はこんな感じ。
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1stのKさんとの合わせ練習は事前に1回と当日。
若干イメージしていたテンポと開きがあったので、
ややとまどった面はありましたが、
本番は、自分なりに練習の成果と充実した手応えを感じる演奏ができました。

もちろん、他のプレイヤーから指摘されて初めて知る
自分の良くない傾向性とかクセなんてのもあるわけで、
そういう面は反省点が残るものの、
これはこれでnomameらしい個性を発揮できたんじゃないかなと思っています。

なんて、実際の音源聴いてみたら全部撤回することになったりして・・・。(汗)

本番前の練習の途中で
“1stがこうして歌っているんだから、あなたももっと歌って”
みたいなチャチャを外野から入れられて
その説得力の無さにぶっちゃけ頭にきた瞬間もありましたけど、
それは置いておいても、
室内楽の難しさとか、オケとの違いとか学ぶ面も非常に多くて、
お声掛け頂いた先輩には心から感謝する本番になりました。
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