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合唱祭とビクトリーコンサート [音楽・芸術]

午後1時半からの総県少年少女部の合唱祭を鑑賞しに行きました。

今回は小学6年生の姪っ子が司会に抜擢されて、
緊張しながらも真剣に取り組んでいる姿が頼もしかったですねぇ。
当然、弟一家もビデオ持参で参加していましたしね。
ママなんか嬉しかっただろうなぁ。

まあ音響設備の物足りなさは仕方がないにしても、
少年少女部の合唱も、団の特徴が出ていて良かったですし、
友情出演の婦人部合唱団も、
大人ならではのメッセージ性が感じられて良かったですね。

今回は椅子席の会場だったことも幸いしたのかも知れませんね。
やはり短時間とは言え、聴く側が楽ですから。
今後も合唱団自体の発展と共に、
恒例行事として続いていって欲しいです。

終わってからはその足で、
幕張メッセで行われた
ルネサンスヴァンガードの第16回ビクトリーコンサートに向かいました。

青年部時代はもっぱら裏方スタッフでの参加でしたから、
座って鑑賞出来るのも
これまた壮年になった自分を自覚してりなんかして。(遅いよ!→自分)

あいにく背面側の座席でしたが、
音響面でのマイナス要素はほとんど感じることなく、
全てのショーを存分に満喫させて頂きました。

数えてみれば今回で16回目の開催。
立派な伝統イベントとして定着しましたね。
企画や運営にしても観客への配慮にしても、大満足の内容でした。

二つのイベントで楽しい時間を過ごしたのは勿論ですが、
それぞれで嬉しい再会がたくさんありましたねぇ。

合唱祭ではお世話になったTさん御夫妻。
Vコンでは同級生のN君、東京管弦のT君、妻の弟分的後輩のN君、
男子部時代の先輩のTさんにKさん。
やっぱり動けば動いた分だけドラマが生まれるんですね。

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三回目の歌舞伎 [音楽・芸術]

今日は会社を早退させて頂いて、
妻と歌舞伎観劇に行って来ました。
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まだ混雑しないうちにポスターを撮影。

演目はこちら。
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レポはまた改めて。
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「芸術祭十月花形歌舞伎」レポ [音楽・芸術]

というわけで、一昨日鑑賞してきた「芸術祭十月花形歌舞伎」のレポ。

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http://www.kabuki-bito.jp/theaters/shinbashi/2011/10/post_37.html より

まずはnomameも妻も初めて訪れた新橋演舞場。
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いや~嬉しい!嬉しい!
この日のために、nomameも妻も、いろいろ我慢して頑張ってきたんですよ!(笑)
きっとほかのお客様も楽しみにして来られたんだろうなぁ。
みなさん顔がほころびっ放しで、雰囲気も華やかです。

入口正面
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演目が大きく掲げられています。
江戸文字がかっこいいなぁ。

で、鑑賞した作品のポスターがこちら。
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猿之助四十八撰の内
通し狂言 當世流小栗判官(とうりゅうおぐりはんがん)
 常陸国の領主横山郡司には、照手姫という息女がおり、将軍家の命によって小栗判官兼氏を婿と決め、常陸国を判官に譲ることにしていました。しかし、常陸国の横領を企む郡司の弟大膳と息子の次郎と三郎兄弟は、共謀して郡司の館から判官に家を譲る証文と、管領家からお預かりの重宝勝鬨の轡を奪った上、郡司を殺します。  その後、領地は大膳が預かり、照手姫は大膳の館に監禁されますが、姫に仕える局藤浪によって救出され、藤沢の遊行上人を頼って遊行寺に向かいます。そして重宝と行方不明の照手姫を探すために大膳の館にやってきた判官に、大膳は味方を装いながら、判官を殺そうと荒馬の鬼鹿毛を広間に放ちます。しかし、さすがは馬術の棟梁、判官は鬼鹿毛を乗りこなし、碁盤乗りの曲馬も見事に披露します。そして、藤浪から郡司を殺したのは大膳親子であることを聞いた判官は、照手姫とともに親の敵を討つことを決意し、鬼鹿毛に乗って遊行寺へ駆け出して行くのでした。  遊行寺で追手にかかり判官とはぐれた照手姫は、小栗家の家臣だった琵琶湖のほとりに住む漁師浪七と妻お藤に匿われていますが、お藤の兄である極道者の胴八が、金目当てに照手姫をさらいます。危機一髪というところを、照手姫は、浪七夫婦に命がけで助けられるのでした。  一方、判官は、偶然助けた美濃国青墓で万福長者といわれる萬屋の娘お駒に見初められます。判官は、探し求めている勝鬨の轡が萬屋にあると聞き、婿になることを承諾しますが、祝言の日、この家で下女として働く照手姫と再会します。実は、照手姫は人買いに売られそうになったところを、萬屋の後家お槙に助けられたのでした。判官が祝言を断るので、恋焦がれるお駒は嫉妬のあまり照手姫に刃を向け、それを制した母のお槙に殺されます。そして、判官はお駒の怨念に祟られて顔が醜くなり、さらには、足腰が立たなくなってしまい...。  「猿之助四十八撰」の一つで、数々の仕掛けを巧みに織り込んだ復活古典狂言の名作。伯父猿之助がたびたび演じてきた判官、浪七、お駒の三役に亀治郎が初挑戦致します。

http://www.kabuki-bito.jp/theaters/shinbashi/2011/10/post_37-Highlight.html より
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いやぁ、楽しかったですねぇ。

なんといっても三役務めあげた市川亀治郎さん。
見事でしたねぇ。
早替りっていうのかな、姿が消えたと思ったら別役で登場される早業。
舞台裏では、まさに命がけの衣装替えでしょうね。
場内もその都度大拍手でした。
仕掛けと分かっていても、宙乗りも素敵でしたねぇ。

そして照手姫役の市川笑也さん。
色っぽい!色っぽい!(笑)

遊行上人役の片岡愛之助さんもキリッとした顔立ちがカッコいいですし、
矢橋の橋蔵と上杉安房守の二役の中村獅童さん。
芝居の途中で、完全な“遊び”・・・・・ネタバレしちゃうと、
出演CMのキャラクターを演じちゃうですよ。
まさかまさか、こんな演出があるなんて、お客さん大喜びです!
“かぶき者”とはよく言ったもんですねぇ。

でも今回の公演でnomameが非常に印象に残ったのは市川右近さん。
もともとの鬼瓦の胴八役に加えて、
急遽休演された段四郎さんの横山大膳役まで演じられたんですよ。

すっげ~な~、そんなこと出来ちゃうんだぁ?
実際に拝見して、とても代役だなんて思えない完成度です。

前回とはまた違った歌舞伎の魅力を十二分に堪能させて頂きました。

さて、もうひとつのお楽しみは幕間の食事。
劇場内の食堂やお弁当でも良かったんですが、
前回の歌舞伎座での鑑賞では想像していたよりも売り切れるのが早くて、
ほとんど選べなかったんです。
ですので、妻の入念な作戦により、(笑)
今回は劇場に到着する前に、銀座のデパート「M越」の食品売り場で
気に入った天むすとかちらし寿司をゲット!

一応補足しておくと、
今回はnomameの職場が所属する組合を通じての割安販売だったので、
その分心おきなく美味しいものを頂けたかな?(笑)

楽しいお芝居を鑑賞し、幕間は大満足の食事。
長文レポ、失礼しました。
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歌舞伎を観てきました [音楽・芸術]

妻と歌舞伎鑑賞に出掛けてきました。
会場は新橋演舞場。
演目はコチラ↓

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いや~、楽しかった~。(喜)
レポはまた改めて書きたいですね。
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「ジャマイカ ロックス」 [音楽・芸術]

地元・市川市文化会館で開催された
“カリブ海ミュージック・クルーズ ジャマイカ情熱音楽「ジャマイカ ロックス」”を鑑賞してきました。
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この「ジャマイカ ロックス」
ボーカル3名
ギター
ベース
キーボード
ドラムス
パーカッション
トロンボーン(兼パーカッション、ボーカル)
ダンサー4名
の合計13名の来日アーチストによるユニット。

ジャマイカといえば、レゲエにウサイン・ボルトにブルーマウンテンコーヒー。
来年独立50周年を迎える若々しい国ですけれど、
とても魅力にあふれています。
開演前にちょっとしたジャマイカ紹介の映像が流されたこともあって、
付け焼刃とはいえ理解を深める助けにはなっていたと思います。

公演が始まってからは、セッション中心の第1部とボーカル中心の第2部。
いやあ、元気もらいましたね。

ノリノリで気持ちの良い、一方でまさに魂のこもった迫力の歌声も非常に素晴らしくって、
新鮮なサウンドもゾクゾクするほど感動的で、
リズム隊とギター、キーボードのサウンドにトロンボーンが重なることによって、
不思議なくらいレゲエっぽさが確立されるんですね。
単純といえば単純なんですけれど、新発見でしたねぇ。

たっぷり2時間、ちょっと塞いでいた気持ちが晴れたような感じです。

それにしても・・・・・・
nomame自身も含めてですが、
こうした中南米音楽のノリの良いライブを前にしても、
日本人というのはお行儀良すぎですよねぇ。(苦笑)
まあ最後のアンコールで観客総立ちのパフォーマンスで応えられたので
なんとか結果オーライというところでしょうか。
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「ポップスおとまつカルテットライブ」 [音楽・芸術]

今日は夕方から先輩であるアマチュアヴァイオリン奏者おとまつさんの
「ポップスおとまつカルテットライブ」を聴きにいってきました。

ブログはコチラ http://plaza.rakuten.co.jp/vnotomatsu/

弦楽四重奏による古典、演歌、ジャズ、ロック、アニメソングという企画。
前半こそ緊張のためか、ややこじんまりした演奏に感じましたが、
だんだんと伸び伸びとした、スケールのある演奏に変化してきて、
全体的には楽しめましたね。

一応率直な感想も書き残そうと思います。
おそらくプレイヤーご本人も目を通されるのを想定して
辛口のみ書きますが・・・・・。

正直、四重奏としての一体感には欠ける演奏に思いました。

ヴィオラとチェロのリズムのキレが足りなくて、
ヴァイオリンの足を引っ張っている気がしてなりませんでした。
同じ内声かつ通奏低音のファゴット吹きとしては、
“そこで、そういう伴奏はないでしょう?”
という消化不良が目立ちましたね。

もっと弦楽四重奏って、一体感とかスケールが大きいものだと思うんですけどね。
もっとも備わっていて、もっとも無駄のない編成だと思いますから。

とはいえ、機動力とか可能性とか、やっぱり弦楽器には敵わないなぁと思う点も多くて、
やはり大きく触発を受けた生演奏の機会に、感謝する時間でした。
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CD 『レ・ミゼラブル』 購入 [音楽・芸術]

先日のミュージカル 『レ・ミゼラブル』 鑑賞の感激が忘れられず、
ライブ版CDを購入しました。

1994年2月中日劇場(名古屋)公演のライブ版。

レ・ミゼラブル (赤)

レ・ミゼラブル (赤)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 1994/06/29
  • メディア: CD


昨日自宅に届いていて、
帰宅してから妻と一緒に少しだけ聴いてみたんですけどね。
先日の公演とはキャストに違いはあるものの、
いや~、いいですね。
映像が無い分、かえって楽曲の味わい深さが感じとれる気がします。

車のカーステレオHDDにも書き込みたいし、
携帯電話にも取り込んで聴き込みたいですね。
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ミュージカル『レ・ミゼラブル』 [音楽・芸術]

“帝劇開場100周年記念公演” と銘打ったミュージカル『レ・ミゼラブル』
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nomameは確か18年ぶり。
妻も一度鑑賞したことがあったそうです。

で、数ある上演回数の中で選んだのはコレ。
     ↓
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まさに18年前にも観た、夢のキャストじゃないですかぁ!

ジャン・バルジャン:今井清隆
ジャベール:鹿賀丈史
エポニーヌ:島田歌穂
ファンテーヌ:岩崎宏美
コゼット:神田沙也加
テナルディエ:斎藤晴彦
テナルディエの妻:鳳蘭

nomame的に譲れないこの組み合わせに
これまた譲れない妻の希望はコチラ。
     ↓
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ガブローシュ:加藤清史郎くん!

・・・・・いい年してって笑わないでやって下さい。

さて、二人がここまでテンション高いのは、
オリジナル版『レ・ミゼラブル』を観られるのは、今回の公演が最後なんですね。
すでに新演出版が完成し、
次の四半世紀は新演出による公演になるそうです。

さて感想ですが・・・・・

って無理!無理!

言葉で書き綴るのが不可能なくらい感動しましたね。
キャストお一人お一人の本気っぷりといい、
音楽の完成度の高さといい、
効果的な演出といい、
圧倒されっ放しなんですよ。

しばらくは鹿賀丈史さんの艶っぽい歌声と、
今井清隆さんの温かみのある歌声と、
島田歌穂さんの深みのある歌声と、
斎藤晴彦さんのチャラケた歌声と、
加藤清史郎くんのヤンチャな歌声と、
清水詩音ちゃん(リトルコゼット)の幸薄そうな歌声が、
頭の中で順番に流れていきそうです。

あと指揮者の塩田明弘さんには終演後にご挨拶に伺わせて頂きました。
ミュージカル界ではすでに巨匠の仲間入りかも知れませんね。
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『レミゼ』を観賞 [音楽・芸術]

帝国劇場でミュージカル『レ・ミゼラブル』を妻と観てきました。
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帰宅した今この瞬間も感動に浸っています。
詳しいレポはまた改めて。
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『TAKE YOUR PICK』を聴いてみた [音楽・芸術]

楽天でオーダーしていたグラミー賞受賞アルバム 『TAKE YOUR PICK』 が
ようやく到着しました。



今日は午後から工場作業だったので、
行き帰りの車の中で聴いてみました。

タイトルは “君もピックをとれよ!” てな軽い感じかしら?
そのタイトル通り1曲目からノリノリですし、
ギタリストのアルバムを聴いたのは初めてですが、
何よりもnomameみたいな素人でも、非常に聴きやすいんですよ。

どなただったか、あるミュージシャンの言葉を借りれば、
率直に言って “ゴキゲン” なアルバムですね。

ちょっとしたBGMにピッタリだろうなぁ。
グラミー賞受賞ということで手に入れてみたものですが、
世の中、素敵な音楽に溢れているなと感激しましたね。
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