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姪っ子のウインターコンサート [音楽・芸術]

姪っ子の所属する小学校吹奏楽部の
ウインターコンサートを聴きに行ってきました。
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うちの姪っ子もソロ頑張っていました~。(叔父バカ?・・・・・爆)
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アンコールは『ルパン三世のテーマ』
nomameも妻も中学・高校時代に何度も演奏しましたっけ・・・・・。
アレンジもそのままなんですね。
懐かしいです。
リピートしたりダルセーニョしたり、
楽譜の進行も頭の中に残っていましたよ。(笑)

明日はクリスマスイブですな~。
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合唱祭の感想 [音楽・芸術]

姪っ子が所属する合唱団のジョイントコンサートを聴きにいってきました。
出演はもう一つの児童合唱団と
ゲスト出演のママさんコーラスと
広いエリアから募っている大所帯の児童合唱団の計4団体。

姪っ子の合唱団は親しみやすい選曲でもあったので
子供達も声もよく出ていて楽しそうに歌っていましたね。

ママさんコーラスは抜群に上手いというわけではありませんが、
大人の落ち着きと、
内に秘めた真心みたいなものが伝わってきて
とても暖かい気持ちになりました。

大所帯の合唱団は言ってみれば別格。
やはり地道な訓練の賜物でしょう。
一人一人の歌う姿勢とか表情とか、
最高のお手本の一つとして、力を発揮してくれました。

問題は姪っ子とは違った児童合唱団の方。
以前から人づてに聞いていたのは、
面倒を見ている大人の都合による無理のある選曲のため、
子供達の喜びや合唱を好きな気持ちが阻害されているという点。
今日nomameも実際に目にしてみて、
相当な重症だと感じました。

念のため書き残しておくと、
子供達は大変な中でも声は出ていたし、
とても一生懸命だったんです。
ひとえに指導者の問題。

ぶっちゃけ、そうした勘違いぶりは
表面に現れていたように感じちゃうんだけどなぁ・・・・・。

【以下一方的つぶやき】
ねぇねぇ、指揮者のあなた!
その人数のコーラスで指揮者のその立ち位置は無いでしょう?
全体にハーモニーがクローズ気味でしたよ。
指揮のテクニックだって分かりにくいし・・・・・。
終ってからの満足したかのような表情も、
勘違いも甚だしく、“イタさ”全開でしたよ。
合唱好きな子供達の未来を潰さないでおくれ!(怒)
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アマラウ・ビエイラ ピアノ リサイタル2010 [音楽・芸術]

22日(金)に鑑賞した、ピアノリサイタルの簡単なレポ。
パストラル加須にて。
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【第1部】
ドビュッシー:《ピアノのために》より第2曲〈サラバンド〉(約6分)
ラモー:クラヴサン曲集《第2組曲》より第5曲〈鳥のさえずリ〉(約4分)
ヘンデル:《合奏協奏曲集》作品3第2番変口長調第5楽章〈ガヴォット〉
(編曲:アマラウ・ビエイラop.276)(約4分)
シューベルト:即興曲集第4番変イ長調op.90(D.899)(約8分)
ショパン:アンダンテ・スピアナートと華麗な大ポロネーズ 変ホ長調op.22(約15分)
【第2部】
マスネ:タイスの瞑想曲(編曲:アマラウ・ビエイラop.291)(約5分)
シャブリ工:《10の絵画的小品集》より第10曲〈スケルツォーヴァノほ〉(約4分)
リスト:《詩的で宗教的な調べ》より〈祈り〉(約8分)
アマラウ・ビエイラ:《日本の水彩》op.325(約10分)
く日本の名曲~故郷、楊子の実、さくらさくら、荒城の月に着想を得たピアノ・ファンタジー〉
アマラウ・ビエイラ:《心の詩》(山本伸一作品より編曲)
 1.〈森ケ崎海岸〉のテーマによるメロディop.279(約3分)
 2.〈母〉の幻想曲op.273(約4分)
 3.〈人間革命の歌〉によるパラフレーズop.272(約4分)

nomameはシューベルトとショパンに圧倒されましたね。
以前聴いた時にはダイナミクスレンジが狭いようにも感じましたが、
今回はとても幅広い豊かな響きを感じました。
細かいタッチもとてもクリアで、知らない曲目でも十分に楽しめました。

ヘンデルのアレンジも、
伴奏と独奏の独立性が予想以上に立体的に聴き取れて
正直、少し退屈になるのも覚悟していましたが、
まったくそういうことは無く、
生き生きとしたバロックの素晴らしさが現われていました。

妻はリストが気に入ったようです。
確かに深みのあるドラマチックな演奏でしたね。

氏自身、ここ数年はコンクールの審査員としても活動の幅を広げられていて、
そうしたことも演奏に生かされているのかも知れません。

終演後には楽屋にご挨拶。
nomame自身、氏の作品を演奏させて頂いたり、
共演させて頂いたこともあるので、
来日ツアーの際には、毎回ご挨拶に伺わせて頂いています。

過去2回(1994年と2005年)のお写真も持参してお見せしたら、
よく覚えて下さっていました。
「この写真が、今後も何枚も重なっていきますように!」
と、温かな言葉。
お互い髪は白くなりましたが、(笑)
お人柄は変わっていないなぁ。感激です!
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キラキラした目の輝きも変わっていませんね。

文句なしに、nomame人生最高の誕生日の夜でした。
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「ポーランドの至宝」展を鑑賞 [音楽・芸術]

今日は有給休暇を頂いて、
東京富士美術館で開催中の
「ポーランドの至宝」
~レンブラントと珠玉の王室コレクション~
を鑑賞してきました。
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同行したのは地区の壮年部員2名と婦人部員3名と妻1名。
nomameの運転で7名楽しく出掛けてきました。

さて、いつものことながらスゴい混雑ですなぁ。(苦笑)
若干の入場制限もありましたが、
約1時間半、常設展も含めて、じっくり鑑賞出来ました。
レンブラントの「額縁の中の少女」は大人気でしたねぇ。

戦火の中、美術品を守りぬいたポーランド国民の努力に感謝です。
コペルニクス、ショパン、キュリー夫人という
ポーランドを代表する偉人の功績も紹介されていて
とても見応えのある内容でした。

鑑賞後はもう一つの目的である学内散策。
昼食は隣接する大学の学食にて。
期待通りの安さと美味しさで
皆さん喜んで下さいました。

食後は散策を兼ねて本部棟に移動。
広々とした1Fロビーの展示も
ゆったりと隅々まで見学でき、
滅多に無い機会に、皆さん感激の様子。

天気も良かったですし、ほとんど渋滞もなく、
地区の皆さんと楽しい思い出が作れました。
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ワハハ本舗 『バカの力』 [音楽・芸術]

ワハハ本舗全体公演『バカの力』を鑑賞してきました。
8月1日(日)18時開演 市川市文化会館にて。
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一度は観てみたいよねって妻と話していて、
この公演を5月頃に見付けて即ゲット!
前から19列目という、まぁまぁの座席でした。

細かい演出は書き出せませんが、
とにかく爆笑の連続でしたね。
ぶっちゃけ、これ以上ないくらい下ネタ連発でしたけど、
下品とか卑猥に感じないのが不思議。

久本雅美さん、柴田理恵さん、佐藤正宏さん、
やっぱり格が違いましたね。
同時に先輩方に負けじと弾けまくる若手メンバーも
サービス精神旺盛で、大いに笑わせてくれました。

帰りのロビーでは、
梅ちゃんこと梅垣義明さんに記念撮影をお願い出来ました。
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妻も・・・・。
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楽しい思い出を作らせて頂いて感激です。
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姪っ子のスプリングコンサート [音楽・芸術]

姪っ子が所属する小学校吹奏楽部のスプリングコンサートを
聴きにいってきました。

休憩を挟んで全部で12曲、なかなかの充実ぶりでした。

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↑これはサックスソロの女の子が、ソロ終了後にお辞儀しているところですね。

こういった小中学校の体育館でのコンサートって
非常に寒い(または暑い)思いをしながら鑑賞することが多いんですけれど、
今日は最高のポカポカ陽気でしたので良かったです。

プログラムには間もなく卒業する6年生だけの演奏があったり、
その6年生への花の贈呈があったり、
4・5年生だけの演奏があったり、
曲目紹介を交代で進めたり、
照れくささも混じった一人一人の一生懸命さに溢れた、
とても素敵なコンサートでした。
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第10回ブラスバンドフェスティバル [音楽・芸術]

姪っ子が出演するというので、
市川市文化会館まで「第10回ブラスバンドフェスティバル」を聴きにいきました。
市内の信篤小学校、中山小学校、福栄中学校の吹奏楽部が出演。
千葉県警察音楽隊との共演もあり、
個性豊かで、工夫も凝らされてあって、一生懸命さに溢れた、
楽しいコンサートでした。

写真は3校と県警音楽隊による合同演奏終了後。
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おそらく150名くらいは出場されていたんでしょうね。
チューバなんかは花道に飛び出して並んでいたし・・・・。(笑)

県警音楽隊も見事でした。
総勢30名。nomameは好きだな、こういう小編成。

100名の大編成バンドには迫力は叶わないでしょうけれど、
サウンドのクリアさや、個々のプレイヤーの適度な緊張感、
室内楽っぽいテクニックの掛け合いなど、
聴衆を引き付ける要素は素晴らしかったですね。

司会の方も紹介されていましたが、
小学校なんかは新型インフルエンザの影響で
練習や公式行事が中止になることが多かったようで、
相当苦労されて今日の本番を迎えたようです。
これだけの大ホールで演奏するのが初めての生徒さんもいたでしょうしね。
関係者の皆様、大変にお疲れ様でした。
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初春大歌舞伎レポ② [音楽・芸術]

nomameが知る歌舞伎役者さんなんて、わずかばかりなんですけどね。
やはり知っている方は注目しますよね。

以下、公演情報ページ
http://www.kabuki-bito.jp/theaters/kabukiza/2010/01/post_52-Printout.html
より

『春調娘七種』(はるのしらべむすめななくさ)
工藤祐経に父を討たれた曽我五郎(橋之助)、曽我十郎(染五郎)の兄弟は、静御前(福助)と共に、春の七種のご祝儀にこと寄せて工藤の館に乗り込みます。兄弟は仇を討とうと勇みますが、静御前は二人を宥めながら、七草粥の準備をします。

これは台詞の無い踊り。
イヤホンガイドで説明があるから理解できますけどね。
やはり中村橋之助さん、格好いいんだよなぁ。
テレビドラマ『ギネ』で♪オニのパンツは~♪と歌っていた人とは思えんぞ・・・・。(笑)
市川染五郎さんや中村福助さんも、こういう方々をハンサムって言うんだろうなと、
関係ないところに感心してしまいました。(自爆)

『梶原平三誉石切 鶴ヶ岡八幡社頭の場』(かじわらへいぞうほまれのいしきり)
鶴ヶ岡八幡社頭の場
梶原平三景時(幸四郎)は、大庭三郎景親(左團次)、俣野五郎景久(歌昇)兄弟や大名(由次郎、種太郎、宗之助)が居並ぶ鶴ヶ岡八幡宮の社頭に参詣します。ここへ青貝師の六郎太夫(東蔵)と娘の梢(魁春)が大庭に刀を売りに現れ、大庭は梶原に刀の目利きを頼みます。  梶原は稀に見る名刀と言いますが、俣野は刀の斬れ味を検分すべきと言い、死罪の罪人を二人重ねた「二つ胴」の試し斬りが行われることになります。しかし罪人は一人しかおらず、六郎太夫は自らその役をかって出ます。罪人の剣菱呑助(秀調)が引き出され、梶原による試し斬りが行われますが、斬られたのは呑助一人。刀を売ることが出来ず、自害しようとする六郎太夫を止めた梶原は、意外な事実を語りはじめます---。

松本幸四郎さん、いやぁ、格好いい!
テレビとかでは穏やかな雰囲気が多いかもしれませんが、
その落ち着きの中に、迫力があるんですよねぇ。
nomameの座席は19列目でしたが、
それだけ遠くても、ちょっとした表情や仕草から
感情や忍耐や優しさが伝わってくるものですね。

『歌舞伎十八番の内 勧進帳』(かんじんちょう)
武蔵坊弁慶(團十郎)の進言によって、源義経(勘三郎)は強力に、家臣ら(友右衛門、高麗蔵、松江、桂三)は山伏に姿を変えて都を落ち、奥州へと向かっています。富樫左衛門(梅玉)が関守を務める加賀国の安宅関へさしかかった一行は、東大寺再興の勧進僧と名乗りますが通行は許されません。富樫は弁慶に勧進帳を読むように命じます。すると弁慶はあるはずのない勧進帳を取り出して、朗々と読み上げていきます。尚も続く富樫の執拗な尋問にもよどみなく答えた弁慶は、関の通行を許されます。しかし番卒が強力を怪しみ、富樫は太刀持音若(玉太郎)から刀をとって強力を呼び止め、一行に詰め寄ります。

中村梅玉さんとか中村勘三郎さんを始め、
見どころはたくさんあるんでしょうけれど、
ぶっちゃけ市川團十郎さんの弁慶に吸い込まれちゃいました。
“十八番(おはこ)” って意味が、初めて理解できたような気がします。
そのこだわり、貫禄、迫力、余裕、執念、・・・・。
稽古して演じて、積み重ねてきた歴史というものが昇華したようなお芝居でした。

座席が花道脇でもあったので、
目の前で見た勘三郎さんと團十郎さんの表情は、
化粧していることを感じさせない、
まるで生身の表情であるかのような凛々しさでした。

『秀山十種の内 松浦の太鼓』(まつうらのたいこ)
師走のある日、俳人の其角(歌六)は両国橋で煤竹売りに身をやつした門下の俳人、赤穂浪士の大高源吾(梅玉)に出会います。其角が「年の瀬や水の流れと人の身は」と発句を詠みかけると、源吾は「あした待たるるその宝船」と付句して去ります。翌日、同じく其角の門人、松浦鎮信(吉右衛門)は、其角を招き、近習達(由次郎、桂三、松江、種太郎、吉之助)も加えての句会を催していますが、軍学者山鹿素行の同門の大石内蔵助が吉良上野介を討たないと、業を煮やす日々で、腰元奉公する源吾の妹お縫(芝雀)に暇を与えると言います。そこで其角が源吾との句のやりとりを話す折しも、隣の吉良邸から山鹿流の陣太鼓が鳴り響きます---。

中村吉右衛門さん・・・・・おお、やっぱり“鬼平”だ!(爆)
松浦鎮信という殿様役でありながら、人情とか人間臭さみたいなものを、
絶妙に表現されているんです。
良い芝居を存分に楽しませて頂いたという感じですね。

いやぁ、歌舞伎、いいですよ!
調べてみたら、「幕見」というお手頃価格で楽しめるチケットもあるみたいですし、
東京だけでも新橋演舞場や国立劇場や浅草歌舞伎もありますし、
また機会を見つけて楽しみたいですね。
って、妻は既に来月の演目を見ながら、なにごとか思いをめぐらしているし・・・・。(爆)

初春大歌舞伎レポ① [音楽・芸術]

「歌舞伎座さよなら公演 壽初春大歌舞伎」のレポです。
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歌舞伎座公式ページより http://www.kabuki-za.co.jp/
こちらの昼の部を鑑賞しました。

春調娘七種(上演時間11:00-11:18)
 <幕間15分>
梶原平三誉石切 鶴ヶ岡八幡社頭の場(上演時間11:33-12:43)
 <幕間30分>
歌舞伎十八番の内 勧進帳(上演時間1:13-2:25)
 <幕間20分>
秀山十種の内 松浦の太鼓(上演時間2:45-4:00)

ということで4つの演目を休憩3回を挟んで、5時間かけて楽しんできました。

反対側歩道から撮影。
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昨年4月の結婚食事会の会場がここから近かったりして、
建物の前を通ることはあっても、
歌舞伎の鑑賞それ自体は、nomameも初めて。
逆に折に触れて鑑賞を重ねてきた妻の勧めで、
今回の演目を選んだわけです。
老朽化のために取り壊しが決まっているので、
さらに休日ということもあって、大変な賑わいです。
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カウントダウンの電光掲示板前も記念撮影スポットでしたね。
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演目の感想は置いておいて、
とにかく雰囲気には圧倒されつつも、楽しかったですねぇ。
幕間で食べる弁当の手配は最重要事項ですし、(笑)
イヤホンガイドも分かりやすく邪魔にならず、
和服のお客様も多いので、場内の華やかさも楽しみつつ、
「これが歌舞伎の世界かぁ・・・・」と静かに興奮していましたね。(爆)

初鑑賞の素人ながら、いろいろ感想もあるので、そちらはまた改めて。

初春大歌舞伎 [音楽・芸術]

妻と歌舞伎座に来ました。
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これから初春大歌舞伎を観劇です。
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